今朝も3:00に起床・・・.
ルターの独訳聖書を通読しました. ヨーグルトとインスタントコーヒーを摂取したあと, 妻に頼まれて, 木酢液300倍希釈液を野菜の葉に散布するための噴霧器(1.8リットルのペとボトルに噴霧用のノズルを装着)を作成して, 木酢液を6CC取り出すための注射器を渡しました.木酢液を注射器で6CC取り出して,ペットボトルに注入してその上から水を満杯に満たせば300倍希釈の木酢液ができます.
朝5:00-9:30 棚田の田で草取りをしました. 今朝, 棚田で一番最初に田植えがされたあきたこまち穂が出ていましたので, コシヒカリの田の三番草をとるのを中断して, 早稲のひめのもちと中早稲のはえぬきの三番草を先に取ることにしました. はえぬきの田は, 妻の実家の棚田の田のなかで一番最初に日が差し込むところなので, 日が差し込むころには,気温は30°C, 湿度75%, 風速0m/秒でした. 作業を止めた9:30ころには, 気温は32°C, 湿度75%, 風速0.6m/秒になっていました.
妻の話では, テレビの天気予報では, 今日が一番暑い日, 35°C越えの猛暑日になるとか・・・.
ひめのもちとはえぬきの田の半分のヒエを取り除いたあと, 日陰の温水田の除草をしました.これまでにも時々除草してたいのですが,次から次へと湧いてでてくるようなコナギになすすべがありません. それで思い切って,温水田のコナギを故障して応急措置で使えるようにした刈払機で草刈りをすることにしました. 回転速度をできる限り遅くして,刈払機のチップソーの右半分を斜め下に沈めて右から左に刈払機を動かしますと, 水の抵抗を受けることなく安定した状態でコナギを刈り取ることができることが分かりました. あとはステンレスの針金の熊手で浮いた草を集めて畔に持ち上げれば温水田の草取りは終わります.12年目にしてはじめての経験でした.
はえぬきの田の三番草のヒエを取り除くのに,これまで使っていた3種類の農具はいずれも使いづらいことがわかりました.
・ドウガンの "ジャンボけずっ太郎"
イネのブンゲツが進み稲株と稲株の間が狭まり"ジャンボけずっ太郎"を動かすための空間的ゆとりがすくなくなったこと, イネのブンゲツが進み株間方向の見通しが悪くなった.
・ドウガンの "水草熊手 水草とれ太"
"水草熊手 水草とれ太"を使って, ヒエに, "あなたはヒエですか" と語りかけてもヒエは "水草熊手 水草とれ太"に反応しないので, ヒエの除草に力がかかるようになり, 関節障害のある右下にすぐ痛みがるので長時間, ヒエの三番草を取り続けることが難しくなった.
・三角ホー
"水草熊手 水草とれ太"と同じでヒエが抵抗するので関節障害のある右手にすぐ痛みが来る.左手主体で除草するのですが, 左手だけで除草することはできませんので,たとえ添えるだけであっても右手に負担が来ます.
田のヒエを取り除きながら, 明日からは, 長い柄の, ドウガンの "ごぞっととれ太" ・金象印の "ステン三角ホー"・ゴールデンスターの "草削り" を使ってみことにしました. 午後,ダイヤモンドヤスリで刃を研ぎ直します.柄の短い, 山陽金属の "ヒエ抜刈" も用意・・・. ヒエの三番草を取るのに便利な農具はどれなのか, 明日の朝, はえぬきの田で使ってみて,一番使いやすいもので,コシヒカリの田のヒエの三番草を取り除くことにします.
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