妻のふるさと・郡山市湖南町は長い間, "陸の孤島" と呼ばれていました.
その湖南が陸の孤島でなくなったのは, 道路交通が整備されたためです.
1992年: 県道6号線(郡山・湖南線)の三森峠のトンネルが開通
1994年: 国道294号線の勢至堂トンネルが開通
2003年: 国道294号線の黒森峠のトンネルが開通
道路交通の整備はその後も続けられ
2023年: 国道294号線の福良バイパスが開通
2025年: 国道294号線の赤津バイパスが開通
妻の実家がある場所は, 国道294号線の赤津バイパスの東の入口に当たります. "陸の孤島" に埋没することなく, いつも "陸の孤島" の外で, 食料品・日用品・農業資材を購入しています. 江戸時代の視野から考えますと, 東は二本松藩の郡山, 西は会津藩(鶴ヶ城)の会津若松市, 南は白河藩の須賀川市,北は会津藩(亀ヶ城)の猪苗代・・・.
妻の実家の門を出て7-8m走りますと, すぐ国道294号線に出ることができます.
2013年4月1日に, 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したときは, 湖南が既に "陸の孤島"ではなくなっていたとき・・・. しかし, 長い間 "陸の孤島" として生きてきた住民の意識の大半は, "陸の孤島" の時代のまま・・・. "ここらのもん"の "ねたみ・そねみ・うらみ・つらみ・ひがみ・やっかみ・いやみ" などの血縁・地縁のしがらみが葛藤している世界・・・. "よそもん"が容易に入っていける世界ではありません.
2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある湖南の帰郷する際, インターネットにアクセスするも回線速度が遅くつかいものにならないのでなかばあきめられていたのですが, 帰郷・帰農した年,NTTのデジタル回線が使えるようになり, 西中国教区の山口のちいさな教会の牧師の副業として情報処理関連の副業に従事していたときと同じ環境でインターネットにアクセスできるようになったのは, とてもラッキーでした. 2013年に, 地理的な "陸の孤島"から解放されただけでなく, 情報処理の"陸の孤島"からも解放されたのでした.
湖南には, スーパーもホームセンターもドラッグストアも1軒もありません.福良バイパス・赤津バイパスの開通とともに, 閉店する店が相次ぎ,これからも 過疎化・高齢化が進んでいくことでしょう. これかからの湖南を, 赤津村や福良村をどのように維持・発展させていくのか, その声がどこからも聞こえてこない, ただ, "ここらのもん"による "よそもん"に対するイジメだけが活気をもたらしているようです.
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