2024/11/19

合服から冬服への衣替え・・・

    今日は, 合服から冬服への衣替えをすることにしました.

    11月下旬から12月初旬にかけてまだまだ田畑の冬支度がありますので, 農作業着だけは合服を身にまとえるようにして, その他は, 合服から冬服に衣替えすることにしました. 移動式階段を利用して, 合服は部屋の納戸に格納します.

    今年の春, 特売セールで安価に入手した暖シャツや冬用の下着を下ろしました. 冬用の衣類は春先の特売セールで安価に購入, 夏用の衣類は冬先の特売セールで安価に購入・・・, 季節外れの衣類の調達は, 年金暮らしの妻と私にはかかすことができません. ほとんどが定価の50%引きで購入しています.

    一度入手した衣類は, 破れやほつれを補修して着続けています. 田畑での農作業は妻とふたりだけの作業ですので, 継ぎ当てをした野良着でも十分・・・. 新しい農作業着を身にまとい,全身にオーデコロンをふりかけて農作業をする "ここらのもん" であるプロの農家は, そんな私を見て,"おめえ, 貧乏してんだなあ! 作業着を買うおカネももってねえのけ? 貧乏はするもんじゃねえなあ!" と毒舌をはくのが常ですが, 妻のおかさんが寝室として使っていた部屋は,今は, 妻の洋裁室・・・. 東京重機工業株式会社の "ジューキの職業用本縫いミシン" と株式会社ジューキの "ベビーロック", シンガーの家庭用ジグザグ多機能ミシンの3台を据えて,高齢期の衣料生活を確保しています. この前,妻がつくった布製エコバックを買ったお客さんが, "私は衣類の補修を生業にしています. あなた, 私の仕事を手伝ってくれませんか? あなたの腕ならできます!" と言われたそうですが, 妻は, "縫製を仕事にするなんて,めっそうもない" と断ったそうです. でも, 妻は, プロの縫製家にその腕を認めてもらってとてもうれしそうでした.
    

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