つい最近まで, 誰が反当りの収穫量が多いかを競い合っていたプロの農家は, 高齢化により, その関心は, 誰が次にリタイアしていくか, という関心に移って言っているようです.
"ここらのもん" でない妻と私は, "ここらのもん" の競争に参加することはありません. 自分のペースで有機・無農薬で米を栽培し, 自給用に, 年齢に応じて作つけ面積を減少させながら95歳まで米をつくり続けていくつもりで, その体制つくりをしています.
専業農家の話しですと, プロの農家がリタイアしても, 区画整理された1枚4反の田でないとその田の米つくりを引き受けてくれる専業農家はいないそうです. 妻の実家の棚田の田は3枚で3.8反・・・. 誰も引き受け手がいない田ので,いつまでも自分で栽培し続ける必要があるとか・・・.
妻の実家のおとうさんが残してくれた田は, "よそもん" の素人百姓である妻と私にとって適切な広さであるようです. いつまでも大切にしていかなければ・・・.
2024/11/04
次は誰がリタイアしていくか・・・?
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