今朝、湖南の隣村のプロの方が尋ねて来られました。妻と話をして帰られたようですが、妻が、<私の夫は、74歳です・・・>と話したところ、<ええ? 若いですね・・・!>と驚いておられたとか・・・。
最近、筆者は年相応にあたまは白髪、あたまのてっぺんはカッパのように薄くなり、髪の毛は、古くなったセーターをほぐした毛糸のようになり、顔はしみだらけ、前歯は上も下も欠け、手・指はゴツゴツして、百姓の手、足はO脚で、見にまとっている服は、安価な暖シャツ・暖ズボン、靴は片減りして、小柄な筆者は、腰はまがり、なにとなくいもむしが歩いているようなスタイル・・・、どこからどう見ても、年齢相応か、老けて見えるのが普通・・・。しかし、隣村のプロの農家の方からみれば、実年齢より若く見えるようです。筆者、妻に、<そのひと、誰と比べて、そう言ってたの?>と尋ねると、<それはなにも言わなかったけれど・・・。>と話していました。
74歳は、前期高齢者最後の年・・・。65~74歳の前期高齢者の最後の年の、筆者の課題は、それに続く後期高齢者の時代においても、有機・無農薬で米と野菜を栽培し続けることができる環境を整えること・・・。この1年は忙しい年になりそうです。
2022/03/03
ええ? 若いですね・・・!
簡易温室の南側の雪を除雪・・・
午前11:00~12:00まで、国道294号線沿いにある、妻の実家の苗代田に移築中の簡易温室の南側に積もった雪、簡易温室のやねのひさしの高さ間で積雪していますが、それを取り除く作業をしましした。周囲はまだ1m以上積雪していますが、3月に入ってからの作業は、<除雪>ではなく<雪消し>の作業になります。
<雪消し>は、春の農作業を前提として、田畑から積雪した雪を取り除く作業です。<雪消し>をしますと、それをしない田畑と比べますと、7~10日早く雪が完全になくなってしまいます。彼岸の中日に、たねもみの温湯消毒・浸種をします。妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農した次の年から、有機・無農薬でコシヒカリ・はえぬきの栽培をしていますが、彼岸の中日に播種するのは、会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の『会津農書』・『会津歌農書』に従ったコメつくりです。湖南の赤津村のプロの農家の方々からは、それを離すといつも馬鹿にされていますが・・・。
あなた、いくら送るの・・・?
筆者が、<郵便局に行って、日本赤十字に<ウクライナ人道危機救援金>を送ってくる>と、妻にいいますと、妻が、<あなた、いくら送るの?>と問いかけてきます。筆者がその金額をいいますと、妻が、<わたしも、あなたと同額出すから、連名で送って!>といいますので、隣村の郵便局から、日本赤十字に送金しました。
いま、ヤスパース、ヴィトゲンシュタイン、ラートブルフの哲学書を読んでいますが。3人の哲学者の本を読んで、彼らの哲学に親和性をもっている筆者にとっては、当然すぎるほどの行為です。
Wikipedia によると、<ポグロム(погром)は、ロシア語で「破滅」・「破壊」を意味する言葉、加害者の如何を問わず、ユダヤ人に対し行なわれる集団的迫害行為(殺戮・略奪・破壊・差別)を言う。歴史的にこの語は、ユダヤ人に対して、自発的計画的に広範囲に渡って行われる暴力行為と、同様な出来事について使われる。ポグロムは標的とされた人々に対する物理的な暴力と殺戮を伴っている>。第二次世界体制下におけるユダヤ人迫害は、ナチス・ドイツとソヴィエト・ロシアは同質性を持っているといわれる。ナチスとして批判されなければならないのは、ウクライナとその大統領ゼレンスキーではなく、ロシアとその大統領プーチン・・・。2021年7月、ロシアの大統領プーチンは、第2次世界大戦でのソ連の行為をナチスドイツと同一視することを禁止する法改正案に署名、プーチンは、ウクライナ侵略戦争をはじめたとき、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって数万人のユダヤ人が銃殺されたバビ・ヤール渓谷に設置された、 テレビ塔、追悼記念碑、追悼施設バビ・ヤール・ホロコースト・メモリアル・センターを攻撃した。許されざる冒涜・・・!
見よ、しえたげられる者の涙を。・・・しえたげる者の手には権力がある・・。
ラートブルフの『法学入門』の冒頭で、ラートブルフが引用した聖書のことばの一節・・。
圧倒的な軍事力でもって電撃戦をしかけ、ウクライナを制圧、ロシアの傀儡政権を樹立させ、ウクライナをロシアの隷属国家の位地に置こうとしたロシアの野望、ロシア・中国・北朝鮮・韓国などをのぞいて、世界の諸国が一斉に、ロシアの対ウクライナ侵略戦争を批判しはじめました。ウクライナの人々の愛国心により、ウクライナの人々は果敢にロシアと戦っています。ロシアは、ウクライナに侵入した戦車・装甲車などの燃料、またロシア兵の食料を確保することができないばかりか、戦争で倒れたり傷ついたりしたロシア兵の医療体制もなく、傷ついたロシア兵はその場で他のロシア兵によって射殺されているとか・・・。ウクライナの指導者が、ウクライナをロシアに売り渡すようなことがあれば、チベットと同じようになります。ウクライナの現在の大統領は、ウクライナとウクライナ国民をロシアに売り渡すことはなさそうです。全世界は、ロシア・中国・北朝鮮・韓国などの軍事的侵略を是とする国家に対峙し、自由と平和を確立していかなければならない・・・。
ほとんど社会的発言力をもっていない、74歳の日本基督教団の隠退牧師として、そう思わざるをえないのですが・・・。
がんばれ、ウクライナ! 負け続けたとしても負けたことにはならない!
がんばれ、ウクライナ! 負け続けたとしても負けたことにはならない!
筆者は、74歳の日本基督教団の隠退牧師・・・。年金と百姓暮らしで老後を過ごしているので、多額な献金はできないけれど、わずかですが、こころと、万軍の主へのウクライナ加勢への祈りをこめて、日本赤十字に送金します。
ロシアの軍事的・侵略的圧力にまけて、さらなる戦争の悲惨と苦痛から逃れたとしても、そこにまっているのは、ロシアによるウクライナの隷属と卑しめの世界・・・。中立国といわれてきたフィンランドやスゥエーデンがウクライナに対ロシア戦の武器・弾薬を提供することを決めたのは、ウクライナの国家の主権と国民の自由を維持するためには、ロシアの軍事的・侵略的圧力を跳ね返し、独立国家として立脚する以外に生きる道はないから・・・。
一時的に、ロシアの巨大な軍事力の前に負け続けたとしても、それは負けたことにはならない。いつか、ロシアのウクライナ侵略戦争に勝利し、ウクライナがロシア的帝国主義・全体主義から解放される日がやってくる!
2022/03/02
杉の花粉アレルギー症状・・・
今日、妻の運転で猪苗代町へ食料品の買い物にでかけました。国道沿いの杉の林は、花が咲いてまっか・・・。杉花粉が飛散をはじめていました。買い物からもどると、筆者、杉の花粉アレルギーの症状が強くなってきました。昨夜、杉の花粉アレルギー症状で、何度も目が覚め、睡眠不足になっていたため、午後は、疲労感が強まり、妻の寝室の電気こたつのなかでうたた寝をしました。夕食前に目が覚めましたが、食欲なし・・・。妻が用意してくれた夕食の3分の1も食べれませんでした。妻は、<あなた、毎年、花粉症のシーズンには、複雑な味の料理は食べれなくなるのよね。>と話していましたが、山口に棲息していたときの花粉のアレルギー症状を<+++>としますと、福島の湖南に帰郷・帰農してからは<±>・・・。環境がよくなったのか、それとも、高齢化によって筆者の免疫機能が衰えたためか、定かではありませんが・・・。
テレビのニュースを見て、ロシア軍による侵略戦争の対象にされたウクライナの人々の姿を見てこころが痛みます。ロシア軍の戦車の縦列を見て、<まるで第一次世界大戦のときの戦車戦の感じがする・・・>と思わされました。ロシア軍は、戦術・戦略だけでなく、その精神も第一次世界大戦のころから、何も変わっていないのかもしれません。ウクライナでは戦車で、同時期に、日本の北海道近辺の海域ではロシアの軍艦140隻を動員して軍事演習中とか・・・。軍事演習の延長線上で、日本に侵略を開始する可能性もなきにしもあらず・・・。ウクライナと同じように・・・。
今年の筆者の杉花粉のアレルギー症状、例年より深刻になりそう・・・。
2022/03/01
夜、『武力攻撃やテロなどから身を守るために』をプリントアウト
夜、日本政府がつくったパンフレット『武力攻撃やテロなどから身を守るために』をプリントアウトしました。全36ページ・・・。
いざというときの<備蓄品>・・・。ほとんどが、日用品であり、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターが1軒も存在していない湖南にあっては、<備蓄>対象品目ばかり・・・。その他に、ガイガーカウンター(空間線量・水の汚染度)、赤外線表面温度計、GPS、地図、ロープ、カラビナ、水筒、飯盒なども、若いときにオリエンテーリングに使った登山用リュックサックに保管して、すぐ持ち出しできるようにしておきましょうか・・・。『アトラス応急措置マニュアル』も・・・。
備えあれば憂いなし・・・。といっても、95歳の認知症の、妻の実家のおかあさんもいるので、家から離れるわけにはいかない・・・。『武力攻撃やテロなどから身を守るために』によると、外国の特殊部隊・ゲリラは、都会から離れたところ、つまり田舎に集結して体制をつくった上で市街地に入っていくようですから、田舎も安全ではなさそうですね・・・。
先祖の歴史を調べるために集めた史資料は200冊・・・
修理した本箱は、筆者が、先祖の歴史を調べるために集めた史資料を並べることにしました。その史資料は、全部で約200冊・・・。
その中で、筆者の祖父・吉田永學の先祖、信州栗田村の真言宗・観聖寺やその住職・修験僧の名前が出てくるのは10冊未満です。観聖寺は、聖徳太子を本尊とまつる栗田村太子堂でもあり、真言宗当山派の、伊勢神宮の神宮寺でもあった世義寺の信州における末寺のひとつです。江戸幕府の直轄地でもあった栗田村の観聖寺は、紀伊半島の修験だけでなく関東の修験とのつながりも多く、真言宗観聖寺の跡地に住み、その宗教遺産を継承しておられる吉田さんに見せていただいた<宗教的遺物>は、紀伊半島と関東の両方のつながりを証しするものが少なくありません。筆者の祖父・吉田永學の高祖父が、観聖寺を改築するときに寄進のあった寺は紀伊半島から関東の広範な寺院に及びます。そのため、真言宗・観聖寺の住職・修験僧が生きた歴史の足跡を調べるには、広範な調査が必要になります。無学歴・無資格、歴史的研究の門外漢である筆者にとって、真言宗・観聖寺に関する眠った史資料を掘り起こすことは、ほとんど不可能です。それで、筆者は、演繹的に、筆者の先祖の歴史を明らかにしようと思って、間接的な史資料を数多く集めました。
それで分かったことですが、長野県の修験の研究者・学者が描く修験の姿と、信州栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験の語る姿との間に、かなりギャップがあるのに気づきました。1637(寛永14)年に開山された真言宗観聖寺の住職・修験僧が世襲で1878(明治11)年、明治政府の宗教政策、それに迎合した真言宗によっては廃寺へと追い込まれるまで、先祖代々真言宗観聖寺の住職・修験僧を続けてきたわけですから、先祖は、生粋の民間宗教者・・・。キリシタン禁制下にあって、修験寺院は、キリスト教の教会の役割を担っていたような気がします。時間と健康があたえられたら、筆者、調べたことを1冊の本にして書きとどめたい・・・。
本の収集をやめて2か月が経過・・・
筆者、昨年12月で、蔵書をこれ以上増やさないと決めました。それから2か月以上が経過しますが、あらたに新刊・古本・古書を購入することはありませんでした。
ロシアによるウクライナ侵略戦争・・・、新聞の購読をやめて久しくなる筆者は、もっぱらパソコンを使ってインターネットのニュースを、テレビとスマホのニュースを見た妻と話をするのが常・・・。週刊誌や雑誌を購入することは、前々からほとんどありませんでしたので、今回ロシアによるウクライナ侵略戦争に関する週刊誌・雑誌・単行本をあらたに購入することはありません。
筆者の蔵書の中には、軍事に関する本が100冊ほどあります。その中には、ロシアの軍事史に関する本も・・・。ロシアの戦術・戦法は、今も昔も変わらない。変わらないということは、ロシアがウクライナに侵入するときの戦術・戦法はみえみえであるということ・・・。書庫から軍事に関する本を取り出して、すぐ読めるようにしましょう。
この前、妻の寝室の本箱がドンと音を立ててバラバラに・・・
2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷帰農したとき、いろいろ家具を買いそろえましたが、妻の2階の寝室には、Made in China の組み立て式本箱を購入しました。その本箱に、びっしり本が並べられていたのですが、この前、その本箱がドンという音と共にばらばらになり、本箱の本が畳の上に散乱しました。
Made in China の製品はよく<爆発>するといわれます。棚田の育苗用ハウスの育苗箱に水をやるために、家の水道水をポリタンクに入れて運んでいましたが、あるとき、バンという大きな音がして、ポリタンクが破裂、バラバラになってしまったことがあります。<さすが、Made in China! ポリタンクも爆発する>と呆れたことがありますが、今回は本箱が<爆発>・・・。
昨夜、その本箱を組み立て直し、補強して、2階の廊下に固定しました。この本箱には、筆者の祖父・吉田永學の先祖、信州・栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験僧の歴史をひもとくためにあつめた史資料を並べることにしました。
棚田の育苗用ハウス、見て来て!
朝、妻が、<棚田の育苗用ハウス、見て来て・・・!>といいます。
この前数日間大雪の日が続きましたが、そのあと、棚田の育苗用ハウスの様子を見に出かけていませんでしたので、筆者、すぐ軽トラに乗って、ひとりででかけました。コンパクトデジカメの望遠で育苗用ハウスの写真を撮り、拡大して様子を見たのですが、異常なし・・・。すぐ近くまで歩いて行こうとしたのですが、雪原全体が解けかかっているようで、積雪した農道に足を踏み入れると60cmほど長靴が沈みます。育苗用ハウスまでたどり着くのは至難のわざと思った筆者は、家に戻り、妻に話しをしますと、<わたしなら、体重が軽いから、たどりつけるかもしれないわ・・・>といいます。筆者、<無理! あと1週間すれば、もっと解けるだろうから、それでもいいんじゃないの? 育苗用ハウスで、夏野菜の種をまくんでしょう?>と妻に問いかけますと、妻は、<そらまめとグリーンピースの種をまかないといけないの・・・>といいます。妻は、<そらまめの種は買ってるけれどグリーンピースの種は売ってないの・・・>といいます。筆者、<毎年、同じことを言ってる!じゃあ、今年も、インターネットでグリーンピースの種を注文しよう>といって、1袋注文しました。
ソラマメもグリーンピースも自給用です。どちらも冷凍保存して、1年中食材として使用します。
この育苗用ハウス・・・、2014年の春につくるとき、耐雪仕様で設計・施工したのですが、<ここらのプロの農家>が、<素人がつくるハウスなんぞ、ここらの雪ですぐ潰れる>と断言するものですから、ずっと積雪する前に屋根のビニールシートをはがしていました。昨年、時間的ゆとりがなく、屋根のビニールシートそのままに、大雪の冬を迎えました。多いときは、育苗用ハウスの屋根のてっぺんまで雪に埋もれていましたが、今年の大雪にもかかわらず、育苗用ハウスは潰れませんでした。屋根のビニールシートも破れることがありませんでした。つまり、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウス、耐雪仕様で設計・施工したとおりの機能を発揮してくれたようです。この冬の実験で、棚田の田の育苗用ハウス、屋根と側面のビニールシートははがさないで使用することにしました。
妻は、<ここらのプロの農家の方々が、「素人がつくるハウスなんぞ、ここらの雪ですぐ潰れる!」と言っていたのは、「潰れて欲しい」という期待でしかなかったということよね・・・>と話していました。
どうやら、妻のあたまのなかでは、今年の農作業はすでにはじまっているようです。
『湖南村尻百姓記録』(2017/07/22)掲載分の再掲
今朝見た悪夢・・・
今朝、悪夢を見ました。それは、日本基督教団西中国教区の牧師たちと、山陰にある老人ホームの見学に行ったときの話し・・・。施設の中を見てまわったあと、世話役の牧師が、<吉田牧師の入所手続きも、ほかの牧師と同じように私が代行して済ませておきましたから・・・>と語りかけてきます。
筆者、夢の中で、<これは夢だ。私が老人ホームに入ることなど、絶対にない!入居するのに必要な費用は、1,000万円、そんな費用、出すことはできない・・・>と思っていました。それに、一緒に行った牧師たち、学歴・資格、コネと派閥、氏育ちの信奉者ばかりなので、彼等の世界には、筆者が身を置く場所はどこにもありません。<これは夢だ、絶対にありえない!>と強く思ったとき、目が覚めました。
目が覚めたときは、かたいたたみの上でした。
筆者が一番苦手なのは、徒党を組んだり、思想やイデオロギー集団に身を投じること・・・。正しいと思ったことは、たとへひとりでも実践すること、それにともなう責任は、すべて自分で負うこと、それが、こどものころからの筆者の生き方です。昔、連合赤軍事件の浅間山荘リンチ事件で、最初の犠牲になったのは、筆者が出た岡山県立児島高校の後輩でした。国立東京水産大学に入ったのに・・・。大学闘争とか、病気で倒れた父の看病と、家計をささえるためにわき目も振らず働いていたそのころの筆者にとって、まったく無縁の出来事でしたが、日本基督教団の牧師になるために、神学校に入ってまもなく、日本基督教団の阿佐ヶ谷東教会に転籍しましたが、阿佐ヶ谷東教会に転籍したことから、筆者、Radical な神学生、Radical な牧師として、ほかの神学生・牧師から排除・疎外されるようになりましたが、それは、いまもって同じ・・・。
独断と偏見で、Radical牧師のレッテルをはられたまま、牧師の人生を終えるのは、悪夢過ぎる・・・!
筆者が、阿佐ヶ谷東教会に転籍したあと、牧師としてやって来られた先生、かっての戦争中の<脱走兵>・・・。教会の集会の席で、その牧師から、<君も、徴兵されたら、銃を捨てて脱走するだろう?>と賛同をもとめられましたが、筆者、<脱走などしません。お国のために戦って死にます・・・>と答えたことで、教会の中が騒然となったことがあります。教会役員の方が、<君はあの牧師が脱走兵だと知ってたのか、知らなかったのか?>と問いかけて来られました。<どちらにしろ、君のこれからの牧師の生涯は大変なことになるよ!>とはなしかけられてきたことがありますが、これも、悪夢過ぎる悪夢のひとつ・・・!
『田舎牧師の日記』(2011/05/22)掲載分の再掲
礼拝堂の大輪の芍薬の花を活ける・・・(05/22/2011 12:14:45)
<今日の主日礼拝・・・
礼拝堂に、教会の庭に妻が咲かせた花を活けました。白色の、大輪の芍薬とバラ・・・。それだけでも十分見応えがあるのですが、添えに、今教会の庭に咲いている色とりどりの小花を用いました。
今日の説教のテキストは、日本基督教団の教会暦から、旧約聖書申命記第7章6~11節。今日の聖書日課・・・、<あなたはあなたの神、主の聖なる民である>ということばではじまります。
今回の東日本大震災・・・、地震・津波・原発事故によって被災した日本基督教団の教会・牧師・信徒も少なくありません。
今日の筆者の説教は、そういう方々を念頭におきながらの説教・・・。
申命記は、<イスラエル>の民が、<主の民>とされたのは、<イスラエル>の民が<主の民>にふさわしい資格や要件をもっていたからではなく、神の一方的な選びにあると語ります。よろずの民の中でもっとも小さき民・・・。しかし、主なる神はあえて、この民を<主の民>とされた。
今回の東北大震災による苦難と試練・・・、置かれた現実からだけ判断しますと、そこには絶望と失意しかないのかもしれません。地震による被害、津波による被害、原発事故による放射能汚染による被害・・・、その現実に目を向けると、牧師も信徒も語るべき言葉を失ってしまいます。しかし、そのような私たちに主なる神は、あえて、<あなたはあなたの神、主の聖なる民である>と宣言したもうのです。地震による被災のただ中にあって、津波の被災のただ中にあって、原発事故による放射能汚染のただ中にあって・・・、主は、キリスト者をあえて<主の聖なる民>と呼びたもうのです。私たちキリスト者は、置かれた現実に立脚しつつ、その現実に拘束され続けることなく、私たちをあえて<主の聖なる民>と呼ばれる神の<宣言>に立脚して生きるのです。私たちの人生の基準は<現実>ではなく、神の<宣言>にあるのです。主なる神は、東日本大震災の地震・津波・放射能汚染被害にあった私たちをも<主の聖なる民>とお呼びになるのですから、私たちは、それにふさわしい生き方をまっとうしていかなければなりません・・・。
筆者の説教・・・、無学歴・無資格の牧師による、日本基督教団の牧師のなかの最低のへぼ説教・やぶれ説教・つぶれ説教として評価されてひさしく時がたちますが、筆者にとって、聖書のことばは、悲惨な<現実>を穿って切り崩していくための槌と鑿にたとえることができます。
筆者、基本的には、楽観主義ですから、東京電力原子力発電所の原発事故によって飛散した放射性物質による汚染とも戦って勝利することをよしとします。
日本基督教団の牧師になるために農村伝道神学校で勉学していたとき、筆者を受け入れて下さったのは日本基督教団阿佐ヶ谷東教会・・・。ある時、その集会で、核戦争と原発事故のことが話題になったことがあります。そのとき、当時の牧師、神学生の筆者に、<君も核戦争や原発事故が起きたら被災から免れるために逃げるだろう。場合によっては、国をも捨てるだろう・・・>と問いかけてきたことがありますが、筆者、<いいえ、私は逃げません。愛するひとがいる国を守るのは国民の義務ですから・・・>と答えたことがあります。そのとき、阿佐ヶ谷東教会の長老の方が、<君、牧師の前であんな発言していいの? あとで大変なことになるよ>と忠告してくださったことがあります。その長老の方、続けてこんな話を・・・。<君、ほんとうに知らなかったの? あの牧師、戦争中の脱走兵だったんですよ。あの牧師・・・、君の話を自分に対する全面否定のことばとして受け止めたに違いないと思いますよ。君の将来、これから大変なことになると思うよ・・・>。
筆者、典型的な<人間音痴>・・・。ひとに処する方法を知らない・・・。今日、礼拝堂に活けた花・・・、人間のことを思って咲いているわけではない。神さまからあたえられたいのちをただ感謝して生きているだけ・・・。筆者、これからも野の草花と同じような生き方しかできそうにありません。
しかし、筆者、主なる神さまがともにいてくださるなら、おそれるものはなにもありません>。 祖国ウクライナとその国民、愛する人々をまもるために、侵略者ロシアと戦っているウクライナの統治者、兵士、国民の方々の上に、万軍の主である神さまのご加護と、ロシアの軍事的脅威からの解放と平和が与えらえるように祈ります。
死について・・・
昨夜、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読・精読をしていました。昨夜読んだ箇所は、<死>について、愛する者の死と自分の死について・・・。
死によって失われるものは、<現象>に過ぎない。死によって、<存在>そのものは失われることはない・・・。<死>は、包括者の前における実存的飛躍の契機・・・。哲学をするものは、<死>に直面するとき、どのような姿勢で向き合うのか・・・。哲学者・ヤスパースは、哲学するものが自分の<死>に直面したときとり得る姿勢は、<勇気>であるといいます。絶望・失望・悲哀などではなく<勇気>をもって、自分の死をみつめることが、<死>から飛躍するときであると・・・。それができなければ、自分の<死>に直面して、包括者と向き合うことなく、<死>に飲み込まれてしまう・・・。
朝、妻にその話をしますと、妻は、<わたしは、ただ主イエスさまを見上げるのみ・・・>。
<千歳の岩よ、わが身を囲め、
裂かれし脇の 血しおと水に
罪もけがれも 洗いきよめよ。
2022/02/28
世界地図を開いて考える・・・
地図でおおざっぱに確認しますと、東京・札幌間と東京・福岡間はほぼ同じ距離・・・。東京・沖縄間の距離は1,500km・・・。東京・与那国間の距離は2,000km・・・。東京起点ではなく、鹿児島を起点にすると、2,000kmの範囲に、中国・北朝鮮・韓国・ロシアの主要都市・軍事施設がすっぽり入ってしまいます。
中国・ロシア・北朝鮮は、すでに中距離弾道ミサイルを配置、日本を標的にしているといわれます。日本は、日本がミサイルで攻撃されたとき、攻撃した場所を攻撃するカウンタ攻撃の能力を構築しようとしています。それが、射程2,000kmの日本版トマホークの開発と配置・・・。
その地図を、ウクライナ・ロシアに二重写しにしますと、モスクワとウクライナの首都キエフ間の距離は、東京・平壌間の距離と同じ・・・。現在のところ、日本は、平壌から東京を攻撃されても、平壌の基地に反撃するミサイルを持っていない・・・。そのため、北朝鮮のミサイルにいつも危機感を抱いている・・・。ウクライナがNATOに加盟して、NATOのミサイルを配置すると、モスクワは、平壌からのミサイルで東京が攻撃されることに危機感を持っている日本と同じ危機感に直面させられることになります。ウクライナがNATOに加盟すると、ロシアは、ロシアの西側の国境をベラルーシをのぞいてすべてNATOに接することになります。ロシアは、そういう意味では、ウクライナのNATO加盟に危機感を抱いて、今回の対ウクライナ戦争に踏み切ったのでしょう。ロシアは、ウクライナに対して領土的野心を持っていないと発言していましたが、ロシアのウクライナ侵攻はまったくの領土的野心に基づくウクライナの全面的占領と支配が目的・・・。米ロの間の条約を無視して、射程距離2,000kmの中距離弾道ミサイルを開発・配置したロシアは、アメリカが中距離弾道ミサイルを開発して配置すると宣言していることに危機感を抱いて、ウクライナのNATO加盟を阻止しようとしたのでしょう。ロシアは、ロシアが自分でしていることを、NATOがすることが許せない・・・。ロシアは、<兄弟国>ウクライナに対して、文字通り、Power Harassment をしかけたことになります。Power Harassment でもって、<兄弟国>に戦争をしかけると、<兄弟関係>は即破綻し、再び<兄弟関係>に戻ることはないと、ロシアは考えなかったのでしょうか・・・? ロシアは、Anachronism 的な発想で、ウクライナを腕力(軍事力)で屈服させようとしていますが、ウクライナは、そんな暴力(軍事力)に屈服することはないでしょう。
今夜インターネットで見た写真。妻が飼っている黒猫黒兵衛そっくり。
花粉症による体調不良・・・
今日は、花粉症による体調不良・・・。
高校生の時から変わらぬ死についての考察・・・
昨日と今朝、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の<死>についての考察を読んでいました。読みながら、筆者が高校生の時に、ヤスパース著『哲学入門』を読んでいたときに学んだ<死>に関する考察とほとんど何の変わりもないことが分かりました。
筆者は、高校生のときに抱いた死生観を、74歳になるまで持ち続けているようです。中学1年生のときに新約聖書を読み、高校1年生のときに旧約聖書を読み、高校2年生のときに、聖書の神を自分の神として信じるようになり、高校3年生のときに、Sweden Covenant Mission の宣教師から洗礼を受けました。それ以来、筆者、いささかも迷うことなく、聖書の神を真実の神として信じて、そのみことばに生かされてきましたが、それと並行するように、筆者の死生観を持ち続けてきました。
しかし、74歳になって、あらためて、<死>について考察することは、筆者の信仰を人生の最後までまっとうするためには、意味あることだと思います。<死>と<別れ>についてどのように受け止めるのか、高校生のときに学んだ基本線から右にも左にもそれていません。人生における確かさのひとつ・・・
2022/02/27
猪苗代へ買い物に・・・
今日、猪苗代町へ買い物にでかけました。行きは、妻が運転、帰りは、筆者が運転・・・。保険会社の通信車載器の運転診断は、妻も筆者も同じA判定・・・。
筆者74歳、妻は66歳ですので、くるまの運転は安全運転が第一・・・。スピードは制限速度厳守ですし、車間距離は十分にとり、冬の間は、国道と大きな県道しか走らないことにしています。ただ、<無謀運転>をしてくるくるまをかわすときは、大変・・・。高齢ドライバーにとって大切なことは、事故を起こさないだけでなく、事故をおこさせないようなゆとりのある運転をする必要があります。
今日の猪苗代湖は、コハクチョウの群れが浮かんでいました。すでに北帰行がはじまっているコハクチョウ、きれいですね。
昨夜と今朝、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読を再開・・・
昨夜と今朝、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読を再開しました。
2月15日に、赤津集会所で開かれた市県民税の申告会場におもむいたとき、想定外の、郡山市民税課の若き職員の対応に遭遇しました。福島県県中建設事務所、郡山市公有資産マネージメント課、湖南行政センターの2年前の決定を<ちゃぶだい返し>のように否定されたことについて、3者の決定と指導に間違いがないことを証明する責任を負わされたため、多くの時間をとられました。<2年前の出来事を証明しろ>という要求をされたとき、いったいどれほどの人がその要求にこたえることができるのでしょう?
そのため、ヤスパースの『哲学』(全3巻)を通読する精神的ゆとりを失ってしまい、通読を中断していましたが、昨夜、やっと、元の状態に戻ることができました。満ち潮で、波打ち際の砂山が潮に飲み込まれていくように、『哲学』(全3巻)の言葉があたまのなかに飛び込んできました。昨夜と今朝読んだ言葉の中に、<素質>、<運命>、<自殺>についての哲学的考察がありました。<実存>することで、それらを克服する仕方についての考察・・・、筆者、高校生のときにそれらについて考えたことを思い出しました。ヤスパース著『哲学入門』の中に、同じ内容のことが書かれていたのでしょう。
The war horse is a vain hope for victory・・・
今朝、6:00に起床・・・。いつもの健康管理をしましたが、今朝の最高血圧は107、最低血圧は71・・・。
そのあと『英訳聖書』(NSRV)を読んでいましたが、こんなことばがありました。
The war horse is a vain hope for victory, and by its great might it cannot save.
<war horse>を<combat vehicle>に置き換えると、現代の戦争に即通用する言葉になるのかもしれません。強大な軍事力を誇る国家が、弱小の国家をその軍事力で蹂躙しようとするとき、弱小国家は、国家・国民の主権と安全を維持するために、国際社会に、その信義・誠実を訴え、国家・国民の安全を確保するまで、国家・国民が一丸となって戦い続ける必要があります。戦わなければ、強大な軍事国家にさらに蹂躙され、搾取の対象とされ、隷属化させられるのみ・・・。自分の国を自分で守ることをしないで、他国の軍事力にのみ依存する国家・国民を支援する他の国々はない・・・。
ロシアは、スゥエーデンやフィンランドに対しても、ロシアの強権に服さなければ、スゥエーデンやフィンランドもウクライナと同じ目に会うと恐喝しているようですが、スゥエーデンやフィンランドが<中立>であると第二次世界大戦のときに宣言したのは、彼らは、いかなる国にも影響を受けることなく、主権国家として独自の判断のもとに国を守る、最後のひとりの国民まで徹底的に抗戦するとの意味で、ロシアの強権を認め、それに服するという意味ではありません。
週刊金曜日と週刊正論+・・・
私は, 新聞や週刊誌, 月刊誌を購入して読むことはありません. インターネット上で無料で閲覧できる日本経済新聞や産経新聞のニュース, Googleニュースに目を通していますが, 有料版を閲覧することはありません. 昨々日, GoogleAIに “週刊金曜日...
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歌会始の歌を聞きながら, 私も1首・・・. 夢という言葉を使ってはいませんが・・・. 吉田 永學 ふりかえり 歩みし道に悔いはなし 主のみことばに 従い歩めば 子供の頃から, 歌心・詩心の少ない私は, 俳句・和歌・詩をつくることが大...
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夜, 久しぶりに"部落学序説" の管理画面を見ました. Gooblogの事務局から閲覧禁止・削除処分を通告されて, 私のブログを Google の Blogger に移行しようとしましたが, 移行ツールがなく, "部落学序説...