昨夜と今朝、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読を再開しました。
2月15日に、赤津集会所で開かれた市県民税の申告会場におもむいたとき、想定外の、郡山市民税課の若き職員の対応に遭遇しました。福島県県中建設事務所、郡山市公有資産マネージメント課、湖南行政センターの2年前の決定を<ちゃぶだい返し>のように否定されたことについて、3者の決定と指導に間違いがないことを証明する責任を負わされたため、多くの時間をとられました。<2年前の出来事を証明しろ>という要求をされたとき、いったいどれほどの人がその要求にこたえることができるのでしょう?
そのため、ヤスパースの『哲学』(全3巻)を通読する精神的ゆとりを失ってしまい、通読を中断していましたが、昨夜、やっと、元の状態に戻ることができました。満ち潮で、波打ち際の砂山が潮に飲み込まれていくように、『哲学』(全3巻)の言葉があたまのなかに飛び込んできました。昨夜と今朝読んだ言葉の中に、<素質>、<運命>、<自殺>についての哲学的考察がありました。<実存>することで、それらを克服する仕方についての考察・・・、筆者、高校生のときにそれらについて考えたことを思い出しました。ヤスパース著『哲学入門』の中に、同じ内容のことが書かれていたのでしょう。
2022/02/27
昨夜と今朝、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読を再開・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
知力の限界・・・
知力の限界・・・ それを感じ始めたのは, 高校1年生のとき・・・. 中学3年の3学期, 私が尊敬し,その中学校教師のような教師になりたいと思っていた教師が, 公金横領詐欺事件で児島署に逮捕されたという報道が, ラジオから流れてきました. 私は高校受験のた...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
blogger 上で、『隠退牧師の晴耕雨読日記』、『部落学序説(再掲)』、新書版『部落学序説』の3つのブログを設置しましたが、それぞれの編集画面への切り替えがとても簡単・・・! しかも、必要に応じて、新たにブログを追加するのも簡単で、gooblog と比べますと使い勝手がとても...
0 件のコメント:
コメントを投稿