昨夜のテレビニュースで, 会津若松市で, カーポートが倒壊して, そのうえで雪下ろし作業をしていた73歳の男性が落下, 頭を強打して大怪我をしたと報道されていました.
カーポートは, "屋根と柱で構成された簡易的な車庫" のこと・・・. 妻の実家の庭に作った仮車庫もカーポートの一種・・・.
写真で見る限り,材料は48.5mmの単管パイプと材木,ポリカ波板・・・. まるっきり妻の実家の庭に, 私が数年前雪の降る中まにあわせにつくった仮車庫の材料と作り方が同じ・・・. 同種の方法でつくったものに, 妻の実家の棚田の育苗用ハウスと苗代田の簡易温室があります.
今回の豪雪で, 倒壊する可能性があると思っていましたので, "見るのがこわくて" 様子を見に出かけていませんでした. 妻が, "私が歩いて見てきましょうか・・・?" といいますので, 私は, "棚田は全体が冷凍庫と化しているから, 歩いてなんか行けない! 軽トラで行って,その様子をデジカメで撮ってくる" といって出かけました.
舗装された農道は凍てついた雪の真っ白な道,軽トラのフロントガラスに吹き付ける吹雪は解けてすぐ凍りつきます.デジカメで撮った写真で判定する限り,棚田の育苗用ハウスはまだ倒壊を免れているようです. 2013年に帰郷・帰農した冬, 豪雪で, 全国的に農業用ビニールハウスが相次いで倒壊,全国的に農業用ビニールハウスの単管用パイプが品薄になり入手困難になりました. 郡山のカインズホームというホームセンターで, 豪雪で工場が倒壊した会社の 22.2mmの農業用パイプが現品限り・追加注文不可というパイプを買ってきてつくりました.その設計・施工に際して参考にしたのが, 福島県農業試験場の "倒壊しない農業用ビニールハウスの構築の仕方" という資料・・・. 22.2mmの農業用パイプを使って・・・. "ここらのもん" であるプロの農家からは, "素人が作ったハウス何ぞ, ここらの雪の重みですぐ潰れてしまうべえ! 潰れて,泣きべそかいているのを見るのが楽しみだなあ!" と散々馬鹿にされましたが, 今年の大豪雪にもかかわらず,なんとか持ちこたえている,妻の自家の棚田の育苗用ハウス・・・.ビニールを張ったままで5年目ですが, 福島県農業試験場の "倒壊しない農業用ビニールハウスの構築の仕方" が正しいことを証明しているようです.
倒壊したカーポートの写真を見て, 設計・施工上, 問題があると思いました.建築の門外漢である, 素人の私ですら,そのような設計・施工はしない・・・. 今回の73歳の男性の転落事故は, 自然災害ではなく人災・・・. 材木の使い方が間違っている・・・! それに除雪法も・・・. どうみても, そのカーポートには, 人が上に乗って除雪作業できるような強度はない・・・.
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