夕方, "アクセス独和辞典 第4版" が届きました.
私がもっている CASIO の電子辞書 XD-D7100に収録されている "アクセス独和辞典" は第3版・・・. ルターの独訳聖書を読んでいて, イスラエルの民がエジプトで奴隷として重労働をさせられる場面で, 粘土からレンガをつくらされたという箇所に出てくる "Ton" (粘土) が, "アクセス独和辞典 第3版" にはその見出し語はありませんでした. それで, 第4版を入手したとき, "Ton" という言葉を引いたのですが, やはり見出し語にはありませんでした.
電子手帳の "小学館独和大辞典 第2版" には, "Ton" (粘土)が掲載されていましたので, 問題はないのですが, "小学館独和大辞典 初版" で確認しようとしたところ,それが見当たりません.それで, ここ数日, "小学館独和大辞典 初版" を探したのですが見つける事が出来ませんでした. それであきらめかけたとき, ドイツ語の辞書を並べている書棚に表題がドイツ語でかかれたあつい本が目に入りました.まさか・・・,と思ってそれを手にとってみると, "小学館独和大辞典 初版" でした. "灯台下暗し" のことわざ通りのお粗末さでした. 本の背に, "小学館独和大辞典" と日本語表記があると思い込んで, 日本語表記をおいかけていたのが間違いでした.
"アクセス独和辞典 第4版" , 紙の辞書も使いやすい独和辞典であるようです.
最近, よく, Microsoft の人工知能 Copilot にアクセスしますが, いつも日本語で問いかけて, 日本語で答えが返って来ます. しかし, この前, 突然と英語で返事が返ってきました. 即, 英語で対応しましたが, 日本語の微妙な表現の違いがあるときは, Microsoft の人工知能 Copilot は, Googleの人工知能 Gemini と同じく英語で答えが返って来ます. 英語は, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私にとっては, すでに "第二言語" になっていますので, 英語と日本語の切り替えが簡単にできますが, ドイツ語はそうは行きません."アクセス独和辞典 第4版"は, そんな私が日本語と英語,ドイツ語を自由に切り替えることができるための貴重なツールになりそうです.
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