居間の前の庭木にやってきた子スズメたちの群れの中に, ホバリングするものがいました. 一生懸命はねを羽ばたかせているのだけれど, 空中で1点にとどまっています.
数10羽の子スズメたちが, 縦横無断に飛び交っていました. 低木の枝から,すっと下に落ちる子スズメ,反対に地面からすっと垂直に飛び上がってくる子スズメ,斜めに伸びた枝の上をスルスルと歩いてのぼる子スズメ, 仮車庫の屋根の垂木に並んでとまる子スズメたち, 足で雪を蹴散らして遊ぶ子スズメたち, 居間の中に妻と私がいることを確認しにやってくる子スズメたち, 黒いひとかたまりになって飛び去る子スズメたち・・・, 人間のこどもが遊んでいるような雰囲気がありますので, 子スズメたちも, 餌の玄米のある庭で遊んでいるのでしょう.
今日, はじめて, ホバリングする子スズメの姿をみました. 子スズメたちは, 多種多芸・・・. 主なる神さまから, それぞれ個性を与えられているようです. 個性を持ちながら, 統率のとれた行動をすることができるスズメたち, 古き良き時代の日本人もスズメによく似た存在で会ったようです. "万葉集" に歌われた万葉人の歌からも推察することができます.
この前, 小さな子スズメが1羽, 庭の雪の上で死んでいました. 子スズメたちが飢え死にしないように十分な量の玄米を餌としえ与えていますので, 死因は飢え死にではないでしょう. 毎日降り続く厳寒の雪に体力を奪われたのかもしれません. 妻は, 涙を流しながら, 除雪して雪をとりのぞき, 庭の奥の片隅に穴をほって埋葬してやりました.
2025/02/21
ホバリングする子スズメ・・・
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