2025/02/18

スズメの写真を80枚撮るも, スズメの目が撮れたのは1枚・・・

    今日, 居間の奥深いところから, 居間の前の庭の低木にやってきたスズメたちの写真をガラス越しに撮影しました.

    80枚撮影したのですが, スズメは動きが敏捷なので, なかなか思うような写真を撮ることはできません. 80枚のうち,  スズメの目が撮れたのは5~6枚,どれもピンボケ・・・. ただ1枚だけ, 斜め横顔の目がとれました. "スズメの顔って,こわいね・・・" と妻の語りかけますと,妻も, "ほんとね, スズメの顔って怖い顔してるわね・・・" と答えていました.

    私が現在使っているのは, CANON のPower Shot SX720HS ですが, 撮れる写真は価格相応・・・. このカメラを選んだのは, 野鳥を瞬時に撮影出来て, あとで, その野鳥がなんの野鳥なのか, 野鳥図鑑で確認できる画質であればいいと思って購入したものです. 期待通りの機能を発揮してくれていますので満足しているのですが, "もっといい写真が撮りたいな・・・" と思わないわけではありません. 

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 教会の信徒のおばあさんと, 庭にちいさな森を作りました. 渡り鳥の渡りルートの下にある教会の庭には, いろいろな野鳥がやってきました. 2月に,妻と私がミニ菜園を耕しているとき,すぐうしろについてミミズをあさるのはジョウビタキ・・・. ジョウビタキは, 渡りをしてきたとき, 妻と私の前でとてもきれいな歌を歌ってくれます.去っていくときも, きれいな歌を歌って去っていきます. 地鳴きでもさえずりでもなく "歌" ・・・. ルリビタキもキビタキもやってきたことがあります.

    ジョウビタキの写真を撮るためにOLYMPUSのデジカメを構えていますと, ジョウビタキとの鬼ごっこの始まりです. ジョウビタキは教会の庭の木々の間を点々と飛び回ります.

    教会の庭のちいさな森にやってきた珍客は,ペリカン・・・! 小さな森のくさむらの中に寝ていました. 妻と私が近づくと, ギョロッと大きな目を開いていました. 妻と私は,"ゆっくり休んでいってね" といってすぐその場を離れました.

    妻のふるさと・福島県の湖南町赤津村でやってくる渡り鳥, "よそもん" の野鳥は1羽もいません. "ここらのもん" であるスズメたちばかり・・・. 野鳥・小鳥には, "ここらのもん" も "よそもん"も関係ないので, 冬の積雪期には毎日, 有機・無農薬栽培のコシヒカリの玄米を与えています. スズメは,冬餌が少ないと, 子どものスズメの50%が飢え死にしてしまうと言われていますので, 子どものスズメが飢え死にしないように1冬に200kgの玄米を与えています. スズメたちは, 雪に埋もれた我が家にやってくる客人なので, あたたかくもてなしをしています.
  

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