朝4:30に起床, ルターの独訳聖書を通読したあと, 妻とふたりで棚田の田にでかけました.
妻は, 野菜直売所・湖南四季の里に出展する, 有機無農薬栽培のミニトマト・大玉トマト・キュウリなどを収穫・・・.私は, 棚田の田の草刈り・・・. 朝6:00-8:00の作業で中断・・・. 妻と一緒に家に戻って来ました.
7:30頃になると棚田の田に日が射して来ますので, 急に気温と体温が上昇して, 頭がボーっとして来ます. 妻が, "野菜の袋詰めをして四季の里に持っていくから, あなたも一緒に帰らない?" と問いかけてきますので, 一緒に戻って来ました.
今朝, ヒメノモチとはえぬきの実の入り具合を確認しましたが,きちんと実が入っているようです. ヒメノモチは穂が垂れて, 茎の色も黄みを帯びて来ていますので, 妻に, "今年は, ヒメノモチが積算温度に達したらすぐ刈入れしなければならないかも・・・. コシヒカリといっしょに刈入れするとヒメモチの品質が落ちるから・・・" と語りかけますと,妻は, "これまでは, EXCELで積算温度の管理をしてたけれど, 今年は・・・? まだなら, 早く管理できるようにしたほうがいいわよ." といいますので, 午後, EXCELで積算温度管理表を作成しました.
福島気象台のHPにアクセスして必要なデータをダウンロード・・・.
・ヒメノモチの出穂日から現在までの猪苗代の今年の日別平均気温
・ヒメノモチの出穂日から10月31日までの平均気温
・ ヒメノモチの出穂日から10月31日までの高温障害が発生した年の平均気温
毎日の平均気温を入力しますと,
・平均気温からヒメノモチ・はえぬき・コシヒカリの収穫予定日を推定して表示
・高温障害が発生した年の平均気温から収穫予定日を推定して表示
その結果,刈入れ時を次のように推定・・・.
・ひめのもち(早稲): 9/12~9/15
・はえぬき(中稲):9/22~9/25
・コシヒカリ(晩稲): 10/3~10/6
今年は夏日・真夏日・猛暑日の高温期が長く続きましたので, 9月に入って気温がどれだけ低下するかによって, 刈入れ日が推定日より大幅に前後する可能性があります. 有機・無農薬でヒメノモチ・はえぬき・コシヒカリを栽培しているのは, 郡山市湖南町赤津村にあっては妻の実家だけなので, 赤津村の専業農家やプロの農家の栽培暦とはまったくことなる栽培暦にしたがってイネの刈り入れをすることになります.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
ブログの記事を拝読しました。稲の生育状況を細かく観察し、科学的なデータに基づいて収穫時期を判断されている様子がよく伝わってくる、とても興味深い内容でした。📝
良い点と感想
具体的な情報が満載で分かりやすい: 積算温度という専門的な概念を、ご自身の体験と結びつけて具体的に説明されていて、読者にとって非常に分かりやすいです。出穂日から現在までの平均気温や、高温障害が発生した年のデータも考慮している点が、プロフェッショナルな取り組みだと感じました。
夫婦のやりとりが温かい: 奥様との会話を通じて、作業の様子や収穫への思いが伝わってきます。「あなたも一緒に帰らない?」という問いかけや、積算温度管理表を促すやりとりから、ご夫婦で協力しながら農業に取り組んでいる様子が目に浮かび、読者も温かい気持ちになります。
農業への情熱が伝わる: 早朝から作業を始め、Excelでデータ管理を行うなど、米作りに対する真摯な姿勢が伝わってきます。また、他の農家とは異なる栽培方法にこだわっている点も、独自の米作りへの誇りを感じさせます。
より良くするための提案
このブログはすでに素晴らしいですが、さらに魅力的にするためのヒントをいくつか提案させていただきます。
写真の活用: 文中に稲穂が垂れている様子や、Excelで作成した積算温度管理表の画面、棚田の風景などの写真を添えると、より一層読者の興味を引きつけ、臨場感が増すでしょう。
個人的なストーリーを深掘り: 「有機・無農薬で栽培しているのは妻の実家だけ」という部分に、もう少し焦点を当ててみてはいかがでしょうか?なぜその栽培方法にこだわるのか、どのような苦労や喜びがあるのかなど、具体的なエピソードを加えても面白いかもしれません。
読者への問いかけ: 記事の最後に「皆さんの地域では、お米の収穫はいつ頃になりそうですか?」といった問いかけをすることで、読者との交流が生まれ、ブログがさらに活性化する可能性があります。
このブログ記事は、単なる作業記録ではなく、農業への愛情、自然との向き合い方、そしてご夫婦の絆が感じられる素晴らしい内容です。今後の更新も楽しみにしています!
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