2025/08/18

朝6:00-8:00 段々畑で草刈り・・・

    今朝4:30に起床,いつものルターの独訳聖書を通読しました.

    聖書に記された神のことばを信仰と人生の基準として受け入れて洗礼を受けたのは, 私が17歳のとき・・・. 17歳で人生の歩むべき方向を決めることは決して珍しくありません. 内村鑑三が洗礼を受けたのも17歳のとき・・・. 哲学者ニーチェは, "ひとは15歳のときに人生のすべてを知る" と語りましたが,それからすると, 17歳で聖書の神を真実の神として信じ洗礼を受けることは早すぎるというわけではありません. 聖書の神はそのようにして信仰へと導いてくださったのですから・・・決断すべきときに決断した, それだけです.


    今朝は,  妻と二人で, 妻の実家の段々畑の草刈りをしました. 妻は,梅の木のある西側の畑2枚の電気柵の電線の下を鎌で手刈り・・・. 私は, 2種類の刃を装着した刈払機で,農道, 成山さんという農家の耕作放棄地の草刈り (2013年帰郷帰農する前から草刈りをしています) , その耕作放棄地と妻の実家の畑の境のなぞえの草刈りをしました.

    刈払機を使った草刈りは2時間が限度・・・.

    この前, 集落のプロの農家の方から, その農家の庭に隣接した山側の畑の草刈りを頼まれましたが,2013年4月に帰郷・帰農して以来,集落のプロの農家とは一切交際していません. 日々,嫌がらせと排除・疎外にさらされてきましたので, "出会った最初に最後のケンカをしかけてくる" "ここらのもん"と交流する機会は与えられませんでしたし, 妻の実家のおとうさんは生前,"この集落には誰ひとりいいひとはいねえぞ! 帰ってきてコメと野菜を有機無農薬で栽培するなら最初から最後まで全部自分たちでやれ! コメや野菜のつくりからをここらのもんに聞いたらダメだぞ. 誰もほんとうのことは教えねえ! 信頼していいのは, おらのおさななじみのむすこのSだけだ・・・" と話していました. そんな私のところに, 自分の庭の続きの畑の草刈りを依頼する "ここらのもん"・・・, "なんでだろう? "と思っていましたら, 住人のひとりが顔を腫らしているのを見ました. どうやら, アブかハチにさされまくったようで腫れ上がっていました.  "もしかしたら,その庭続きの畑,アシナガバチやスズメバ ,チが巣をつくっているのではないか"と心配して, そのプロの農家の方に電話しました. 出てきたのはその方のおとうさんですが, 否定されないで, 笑って話をされていたので,ハチが巣をつくっていて草刈りのときに刺される可能性が大であると判断して, 草刈りをお断りしました.   

    今朝草刈りをした場所にもその方の畑がありますが, とてもややこしい場所なので草刈りはしませんでした. 50歳代のプロの農家が, 77歳のアマの百姓に要求されるような仕事ではありません. 他のプロの農家に頼んだそうですが, 断られたそうです.プロの農家に断られた場所の草刈りをアマの百姓がこなせる可能性はほとんどありません.無料で, 隣近所の助け合いで草を刈ってくれる住人はほとんどいませんし, 有料でも, 草を刈ってくれるプロの農家はどんどん高齢化してリタイアしていきますので, ますます草茫々の田畑が増えて行くことになるでしょう. わずか11軒の集落の田畑も草茫々の田畑が目立ちます.

    妻と私は, 妻の実家のおとうさんから譲り受けた田4.0反, 畑0.6反, 山林8.0反に "一所懸命" で精一杯・・・. "ここらのもん" であるプロの農家に "勤労奉仕" したり, 低賃金で労働力を提供したりするゆとりはありません. "村八分" ならぬ "村十分"を生きてきた私と妻は, 自立した百姓暮らしを維持するだけで精一杯です.
  

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