今朝, 温水田の草をとっているとき, 温水田に隣接した, 早稲のヒメノモチの田に穂が出揃っているのを確認しました.
每年, ヒメノモチの穂が出揃うのは8月5日頃ですが, 今年も例年通りに穂が出揃ったようです. ということは, はえぬきの穂が出揃うのも8月15日頃,コシヒカリは8月25日頃になりそうです.
昨年は,はえぬきの田の畔や土手からの水漏れを完全にシャットアウトしたのですが,そのためにはえぬきの田の水は1週間たっても2週間たっても無くなりませんでした. 普通は3~4日に1回, 農業用水路から水を補給しなければならないのですが, 1週間たっても2週間たってもはえぬきの田の水が抜けないということは, はえぬきの田が水たまり場になっているということを意味します. はえぬきの田の水もなにとなくドブの匂いがし始めました. それで, 農業用水路から水をいれることにしましたが, 今年は, はえぬきの田の畔や土手の "畦塗り" はしませんでした. そのため3~4日どころか2~3日に1回, 農業用水路から水をいれることにしています.
妻の実家の棚田の田の畔は, 最近の他の農家の田と同じように幅の狭い畔でしたが,それはトラクターに装着した畦塗り機で畦塗りをするのが前提・・・. 妻と私は, その畔を昔の東北の田の幅広の畔, 120~150cmの幅に戻すことにしました. 幅広野畔にしますと, モグラによってあけられた穴が漏水の原因になることが無くなりました. 今年はモグラの穴を塞ぐために手作業で畦塗りをすることはしませんでした.
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