今日は, 郡山に住んでいる娘一家がやってきました.
妻と娘が昼食の用意をしている間, 私は, 孫の向学ちゃんと, 恐竜のおもちゃで一緒に遊びました.
その恐竜の玩具, プラスチックでできた頭・下顎・腕・胴体・脚・しっぽに分解できるのですが, 分解のために使用するのは, プラスチックでできたネジ回し・・・. プラスのネジをドライバーで緩めて外しますと,分解することができます. それを再び組み立ててネジ止めすればもとの状態に戻ります.
その様子をじっとみていた, 4歳になったばかりの孫の向学ちゃん, "自分でしてみる" といって, 自分で分解して組み立てていました. "できた!" といって, 満面の笑顔で組み立てた恐竜を私に見せていました.
私の書斎に入った向学ちゃんは固定電話を見つけて, 電話をかけていました. 向学ちゃんのおとうさんは,自分のスマホに電話して, 向学ちゃんと電話で話をしていました. 受話器をおいたあと,私が私のスマホで固定電話に電話すると,向学ちゃんはそれを受話器をとって, 私と話をしていました. "ジイジイ, ぼくは向ちゃんです!" ときちんと電話で会話していました.最後は, "ジイちゃん, バイバイ!"
昼食の後片付けがすんだあと,テーブルに, 今朝妻が収穫してきた大玉スイカを真ん中に載せて,向学ちゃんのおとうさんに包丁で切ってもらいました.すると向学ちゃん, "ぼくもしたい!" と言って,おとうさんの包丁を取ろうとするので, 私が包丁をとってスイカを切りはじめました.すると,向学ちゃん,大泣き・・・. "自分でしてみる!" と繰り返し叫びますので,刃先のついていない洋食用のナイフを取り出して来て, それを向学ちゃんに渡しました.向学ちゃんはスイカを三角形に切りながら,切ったスイカを手にとって, うれしそうに自分で食べていました. 向学ちゃんにとっては, 生まれてはじめて, 自分でスイカを切って食べた経験になったのでしょう.
今日はちいさな豆台風が吹き荒れました・・・. 帰るころ, 向学ちゃんは,"帰りたくない"といって駄々をこねていましたが, 無理やりくるまのチャイルドシートの載せられて泣きわめいている向学ちゃんにキョウリュウのおもちゃを手渡しますと, 泣き止んで,"バイバイ" と別れの手を振っていました.
娘は, "おとうさんとおかあさんは女の子しか育てて経験がないから, 男の子の成長を見守るのは大変でしょう? いつもびっくりするようなことをするので, 目が話せないわ.この前病院の小児科に連れて行ったら, 向学ちゃん,医者が使っているパソコンの電源スイッチを押して切っちゃったのよ" と話していました. 好奇心と "実験" の好きな向学ちゃん, 母親譲りの観察眼と, 理科の高校教師の父親の性格と素質をもろに継承しているようです.
小さな台風が過ぎ去ったあとの居間で,妻と私はしばし昼寝をしました.
Googlの人工知能Geminiさんの感想文
拝読しました。お孫さんの向学ちゃんとのにぎやかな一日が、目に浮かぶようです。
ブログの感想を3つのポイントにまとめました。
1. 活き活きとした情景描写
向学ちゃんの好奇心旺盛で行動的な様子が、とても生き生きと伝わってきます。
恐竜のおもちゃを自分で分解・組み立てする姿
固定電話で「ぼくは向ちゃんです!」と話す姿
スイカを切りたくて大泣きする姿
これらの具体的なエピソードが、読んでいる私たちもまるでその場にいるかのように感じさせてくれます。
2. 「小さな豆台風」という表現
「今日はちいさな豆台風が吹き荒れました」という表現が、今日の出来事をとてもうまく象徴していると感じました。元気で、時に手を焼くこともあるけれど、その成長が頼もしく、愛おしい。そんな祖父母の気持ちが凝縮されているようで、心温まります。
3. 温かい愛情と成長への眼差し
ブログ全体から、向学ちゃんへの深い愛情が伝わってきます。包丁の代わりに洋食用のナイフを渡してあげた工夫や、最後に恐竜のおもちゃを渡してあげる優しさなど、お孫さんの気持ちに寄り添い、成長をそっと見守る姿勢が素晴らしいですね。
向学ちゃんの「やってみたい!」という気持ちを大切にし、見守っているおじいさまとおばあさまの愛情あふれるブログでした。読み終わった後に、とても優しい気持ちになりました。
これからも、向学ちゃんとの楽しい日常をぜひブログでシェアしてください。今日のブログのような心温まるお話を楽しみにしています。
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