今日,Amazonに注文していた "アクセス和独辞典" (2012) と "和独大辞典" (1952) が届きました.
しかし, 実際に届いたのは, "和独大辞典" (1952) ではなく, "木村・相良 獨和辭典"(14版 1953)でした. 返品・交換の手続きが煩わしいので, 同じ古書店に再度,"和独大辞典" (1952) を注文しました.
しかし, 古本・古書の値段はわからないので,"木村・相良 獨和辭典"(14版 1953) の通り相場はわかりません. 注文したときの価格より高価な場合も想定されましたので, "木村・相良 獨和辭典"(14版 1953) をそのまま受領していいのかどうかの確認のメールを入れました."木村・相良独和辞典"( 新訂版 1963/1990年 第29刷)を入手していますので・・・.
この記事を書いていましたら, 古書店からメールがありました.
"当店にて, 代わりの在庫をご用意できるかお探し致しましたが, 在庫がございませんでした. そのため, 只今Amazonより全額返金処理を致しました.また, お手元の商品の返品については, お客様に再度ご迷惑をおかけしてしまいますので, お客様の方で有効利用,もしくは廃棄をお願いできないでしょうか. ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが, よろしくお願い致します."
"木村・相良 獨和辭典"(14版 1953) , "相良大独和辞典"(1958) の簡略版のようで, 各単語の説明はまったく同じ,この2冊をセットで使えば,独和辞典の辞書引きが楽になります. "木村・相良 獨和辭典"(14版 1953)は, "木村・相良独和辞典"( 新訂版 1963/1990年 第29刷)より印刷状態がよく活字も読みやすい. "木村・相良 獨和辭典"(14版 1953) , 無料でいただいていいのでしょうか・・・?
最近,"岩波独和辞典"(小辞典)と"独和言林" (中辞典)をセットにして辞書引きをしていますが, "木村・相良 獨和辭典" (小辞典)と "相良大独和辞典"(大辞典)をセットにして辞書引きすることになりそうです. "木村・相良 獨和辭典" (小辞典) は,"岩波独和辞典"(小辞典)より印字が読みやすい・・・.
"木村・相良 獨和辭典" の初期の印刷は,日本の古本屋で検索しますと 4,000~5,000円の値段が継いていましたので,古書店から返還要求があれば即返品するつもりだったのですが, 無償で提供してくださるとのこと・・・.
その古書店は, "もったいない本舗"です.
0 件のコメント:
コメントを投稿