2025/11/10

棚田の田に10cm深さの水が溜まる・・・

    夕方,風が出てきたので,妻の実家の棚田の田に行って,脱穀したあと, ハーベスタをブルーシートをかけて仮置きしたままなので, ブルーシートが風で飛ばないように,軽トラに常時積んでいるロープをハーベスタのブルーシートのすそに張り巡らして,ハーベスタをブルーシートで包み込むようにしました.

    すっかり暗くなった田を歩いてハーベスタのところまで行ったのですが,何日も続いた雨で,田はすっかり水に浸かっていました. 水の深さは10cmほど・・・.

    日が落ちた棚田の田へ行くのはやめたほうがいいのですが・・・. 突然,突風がふきはじめましたので,やむを得ず,妻とふたりで出かけました.夕方は, イノシシ・クマ・カモシカなどが農道を歩いている可能性があります. 本降りの雨が降っていましたので,その可能性は少ないとは思いましたが,軽トラのライトで田を照らして,安全を確認したうえで作業をしました.

    暗闇の中で,野生動物を近づけないために,妻と私がしているのは,ライト・・・. 軽トラのライトを点灯して, 両手にLEDの明るい懐中電灯を持って,両手をいっぱいひろげながら前に進みます.光る2つの目が近づいてくると,野生動物はその場から立ち去ってくれます. ただ,2013年に帰郷・帰農してからの, 妻の実家の田での野生動物との付き合い方ですから, どこでもこのことが有効であるかどうかはわかりません.

    イノシシもクマもカモシカも,  "ふたつの光る目をもって近づいて来るのは, 棚田の田で,いつも農作業をしているじいさんに違いない.田から出て山に戻ってやるか・・・"と思っているかどうかはわかりませんが, これまで, 彼らから攻撃されたことはありませんので,それなりに有効なのでしょう. イノシシなど, 右手と左手にLEDの懐中電灯をもって追いかけると, 暗闇の農道をブヒー・ブヒーとなきながら逃げて行きます.

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棚田の田に10cm深さの水が溜まる・・・

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