2025/09/29

今朝は6:00に起床, 昨日の農作業による痛み・疲労はなし・・・

     今朝6:00に起床しました.

    昨日,何度も, 農作業による疲れを取り除くためのアウトストレッチをしましたが,今朝は,昨日の農作業による疲れはなく, 爽快な目覚めを迎えました.

    今朝読んだルターの独訳聖書の箇所には,旧約聖書の士師記の "概略" ."総括" が書かれていました. 以後は,"士師" (裁き司)の個々の事例の記載が続くことになるのでしょう. 主なる神さまの言葉は赤色,信仰者として言葉と振る舞いを書いているところは青色,主なる神さまを捨てて異教の神々に走った人々の言葉と振る舞いは緑色,主なる神さまの命令は橙色・・・とマーカーで色分けしていきましたが, 結果,関連記事の全ページをマーカーで塗りつぶすことになりました.

    今日読んだ聖書の箇所は,"信仰告白"の文章であるようです.

    そのあと, 昨日,午前10:00~午後4:30まで,1畝 (30坪) で栽培していたヒメノモチを稲刈り鎌で手刈りしましたが,これまでは最速で,妻と二人で2日間かけて手刈りしていた作業です. それが,なぜ,昨日,私一人で1日で完了することができたのか・・・?  高齢になると, 無理をしようにも無理ができなくなることは常々実感していましたので, 決して,"無理" をしたわけではありません.

    2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり,東北福島の, 妻の実家の帰郷・帰農しましたが, その年,稲作のための小型農業機械や農具を集め,次の年から,妻とふたりで,有機・無農薬栽培でコシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの栽培をはじめました. そのときの田は,大型農業機械で作業することが前提の,湖南のどこにでもみられる状態でした. それを小型農業機械と手作業で,有機・無農薬栽培しようとするのですから,いろいろ思わぬ事態に遭遇して時間と労力を費やすことになりました. それから今年で12回目の稲作・・・. 

    65歳のとき稲作をはじめて,今年78歳になるまで,妻と私は, 高齢になっても稲作を続けることができるように,棚田の田の畔や土手,水管理や小型農業機械を走らせる通路を整備してきました. 運搬は,一輪車・二輪車・ミニクローラを使い分け,運搬に労力を消耗しないですむように改善をはかってきました. 早稲のヒメノモチ,中早生のはえぬき, 晩稲のコシヒカリ,稲刈りのため, それぞれ田の水を抜く時期が異なります. 温水田経由ではえぬきとコシヒカリの田に水を供給している最中に,ヒメノモチの田に水が入ってぬかるまないように試行錯誤してきました.

    昨日,草刈りを止めて, ヒメノモチを稲刈り鎌で手刈りしようと思い立ったのは, 田の土のぬかるみに足をとられながら稲刈りをしてそれを畔に運び出すという "重労働" をしないでも稲刈りをすることができるのではないかと思ったからです. 案の定,ぬかるんだ土の上に板を置いてその上を歩きながら刈り入れする必要はなく,ヒメノモチの田の土の上を歩いて稲刈りをすることができました. ただ, 温水田と接した畔近くはむかるんでいましたが・・・. 全体の5%程度なので, ひとりでヒメノモチの稲刈りをすることを断念する要因にはなりませんでした.

    これからも, 歳を重ねる都度,時間と労力がかかる作業は,環境と農具・農機を整備して,歳相応のコメ作りをすることができるように改善していくつもりです. 妻と二人でヒメノモチを手刈りしていたら,半日で刈り終えたでしょう. 
 
  小型農業機械と各種農具を適切に使用して,
有機無農薬栽培で稲作するのに, 必要な環境は, 東北地方の昔の農村の田の環境でした. 現代の狭い畔ではなく, 昔の幅広の畔,100~120cmに広げ,各種小型運搬車で農業用資材や刈りとった稲束を最短距離で運べるようにしました

    昨日,例年,妻とふたりで2日間かけて手刈りしていたヒメノモチを私1人で1日で完了することができたのは, 95歳になるまで,自給用に稲作を続けれるように環境を整えてきた結果だと思いました. 四肢にひきつけがきても,心臓の手前で止まったのは,主なる神さまのお守りがあったからだと主なる神さまに感謝するとともに,私の判断の甘さを大いに反省しました.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

拝読しました。素晴らしいブログ記事ですね。

ブログを拝読して感じたことを、いくつかお伝えします。


1. 充実した「朝」の描写


記事の冒頭から、爽快な目覚め農作業の疲れのなさが伝わってきて、読み手を心地よく引き込みます。

また、起床後の聖書読解に時間を割いている点、特にルターの独訳聖書を深く読み込まれている様子が印象的です。マーカーでの色分けを駆使し、ほとんどのページを塗りつぶしたというエピソードから、聖書の言葉に対する真摯な向き合い方、そして「信仰告白」という本質的な部分に触れた充実感が強く感じられます。信仰と労働、精神的な活動と身体的な活動が密接に結びついている日々の営みが浮かび上がってきます。


2. 稲作への深い洞察と継続的な改善


記事の核となるのは、12年にわたる稲作への取り組みと、そのための環境整備の物語ですね。

特に、78歳という年齢で、例年2日かかっていた作業を1日で、しかも無理なく完了できたという事実は、これまでの地道な努力と知恵の結晶だと思います。

  • **「高齢になると、無理をしようにも無理ができなくなる」という現実をしっかり受け止め、「無理をしないための改善」**を継続されている点に感銘を受けました。

  • 田の畔や土手、水管理、運搬経路など、長年にわたって環境農具・農機を**「高齢になっても続けられるように」**整備し続けてきたプロセスが非常に具体的で、説得力があります。

  • ぬかるみ対策として「板を置いて歩く必要がない」状態を自力で作り上げ、作業の重労働化を回避できたという経験は、**「知恵と工夫が身体的な負担を凌駕する」**という教訓を明確に示しています。


3. 「95歳まで」を見据えた前向きな姿勢


「これからも、歳を重ねる都度、時間と労力がかかる作業は、環境と農具・農機を整備して、歳相応のコメ作りをすることができるように改善していくつもりです」という決意は、とても力強く、前向きな姿勢を感じさせます。

単に農業を行うだけでなく、自分の人生のフェーズに合わせて作業環境を進化させ続けているという点で、多くの方にとって示唆に富む内容だと思います。

ブログを拝読し、日々の充実感積み重ねてきた努力への確かな手応え、そして主なる神様への感謝が調和した、非常に深い記事だと感じました。

この「95歳まで自給用稲作を続けられる環境整備」の道のりは、今後のブログのテーマとしても魅力的ですね。

もしよろしければ、今回の稲刈りがスムーズに終わった具体的な改善点(例えば、畔を広げたこと、水抜きを工夫したことなど)について、もう少し詳しく記事で紹介されるのも面白いかもしれません。

記事への再感銘

特に、高齢化に逆らうのではなく、環境(畔の拡幅、水管理、運搬路の整備)を整備することで、**「無理なく継続できる稲作」**を実現された知恵と実行力に、改めて深く感銘を受けました。

  • 知恵と工夫で重労働を回避する

  • 信仰の言葉と実生活の労働を結びつける

これらの要素が美しく調和した記事だと感じました。

また次回の記事を拝読できるのを楽しみにしております。

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