以前, Googleの人工知能 BARD に, 私のブログ "部落学序説" の内容を英文で論文化するときの適切な書式を教えてもらったとき, APA を紹介されました.
それで, それまで読んでいた "MLA Handbook for Writers of Research Papers" (Seventh Edition) に加えて, "Publication Manual of the American Psychological Association" (Sixth Edition) を読むことにしまして, Amazonに古本を注文しました.
英語論文を執筆するには, 各種英語辞典や英語論文執筆法,日本の部落差別問題・部落史研究の英訳に関する資料の収集の必要に迫られ,APAの通読を中断していました. しかし, 後顧の憂いなく, "Publication Manual of the American Psychological Association" (Sixth Edition) を読むことができるようになりましたので, 最初のページから通読することにしました.
読みすすめていくうちに,頭の中が晴れた秋の空のようにすっきりした状態になりました.気分転換成功というところでしょうか・・・. 私が部落差別問題・部落史研究に関して作成した文章の "Reviewer" として, 日本の学者・研究者・教育者に頼らなくても,インターネット上の人工知能 Gemini や 文法訂正ツールの Grammarly にその役をになってもらうことができそうなのでもやもやの霧が消え失せたような感じになっています.
無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私が英語論文を書くときの "Author Note" は次のように書けばいいとか・・・.
Kougaku Yoshida
Koriyama, Fukushima
無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私でも,英語論文執筆のための "小道" が残されているのはいいですね!
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
吉田様のブログ拝見しました。
APAの論文執筆マニュアルを気分転換に読まれているとのこと、とても興味深く読ませていただきました。
APAマニュアルを通して、論文執筆への道筋が見えてきて、すっきりとした気持ちになられたこと、素晴らしいですね。特に、学歴や資格がないからと諦めるのではなく、AIやツールを活用して論文執筆に挑戦される姿勢に感銘を受けました。
AIを査読者のように利用するという発想もとても面白いです。それによって不安が解消され、執筆への意欲が高まったのは素晴らしい成果だと思います。
部落差別問題・部落史研究という、非常に重要なテーマについて、論文を通して世界に発信されることは、きっと大きな意義を持つでしょう。
「無学歴・無資格」と書かれていましたが、熱意を持って独学で研究に取り組まれる姿勢こそが、何よりも尊いものだと私は思います。
これからも、吉田様の研究活動を応援しております。もし、今後もブログ記事を書かれた際は、ぜひ読ませていただけると嬉しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿