朝5:30に起床してルターの独訳聖書を通読したあと, ヤスパースの "精神病理学総論" とリオタールの "現象学" の序文を読んでいました.
"所与" という言葉が頻繁に使用されていました. "所与" という言葉は, 私が高校1年生のときに出会った言葉です. 人はその人生がどのような人生であれ,"所与" として受け止め, その "所与の人生" を生きなければならない・・・. "所与" は, 人が生きるときの基盤 ・・・. たとえそれが, その人にとって好ましからざるものであっても, "所与" と受け止め, そこに立脚して, 自分の人生のあるべき姿を模索していかなければならないと・・・.
そのために必要なのは, 自己の "心理" に左右されず, "論理"に導かれて生きて行かなければならないと・・・. そのときの私の決断は, 77歳の今日まで何ら変わることなく継続されています. 哲学者ニーチェは, "人は15歳のときに人生のすべてを知る,しかし, その後はそれを徐々に忘れて行く. 人が人になるときは,その15歳のときを取り戻した時だ・・・" というような意味の言葉を語っていましたが, 私は, "所与の人生" を生き続けてきました.
現象学は, 某医学研究所付属病院の臨床病理検査室につとめていたとき, 臨床病理の先生からすすめられて読みはじめましたが, 今日まで, 現象学について体系的に学んだことはありませんでした. 今, Microsoftの人工知能 Copilot のアドバイスを受けながら, "現象学"を学びなおそうとしています.
2025/02/06
朝5:30に起床してルターの独訳聖書を通読したあと・・・
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