夕方のテレビの天気予報では, 会津地方は50-70cmの積雪になるとか・・・.
会津若松市より標高が200m以上高い, 旧会津藩領地の郡山市湖南町赤津村は, 会津の山郷に属し, 会津若松市の積雪量より会津南部の積雪量に近い・・・.
こんなちいさな日本地図でも, 福島県の猪苗代湖が書き込まれています. 妻のふるさと・湖南の赤津村は,地図上の猪苗代湖のすぐ下・・・.
明日も除雪作業に追われそうです. 2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある湖南町赤津村に帰郷・帰農して今年で13年目・・・, 13年間のなかで最も積雪する日の多い, 積雪量の多い,ほとんど毎日除雪作業をしなければならない冬になりました.
妻の実家の前の国道294号線のバイパス工事がはじまるとき, 住民説明会が開かれましたが, そのときの設計図に, 妻の実家の南側にあらたにつくられる水路が書き込まれていました.その水路に "⇦ ⇨" のしるしがついていました. 担当者の方にそれが何を意味するのかお聞きしたところ, "雨水が流れる水路"だと説明されました. それで私は, バイパス工事で東側・南側・西側の3方向を囲まれると冬除雪した雪の捨て場がなくなり, これからますます高齢化していく私がバイパスを越えてソリで除雪した雪を運ぶのは難しくなるので, "雨水" を流す水路ではなく, 冬に除雪した雪を投入できる流雪溝にしてくださいとお願いしました. 次の説明会のとき, 住民のいろいろな要望が反映された新しい設計図が公表されました.その新しい設計図には, 私の要望も反映されていました. そのバイパス工事はまだ工事中ですが,妻の実家のブロック塀の角につくられた流雪溝のおかげで, 今年のような豪雪のときにも, 妻と私のふたりで除雪作業をすることができるようになりました.
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