梅雨が明けると、気温が高くても湿度が低くなり棚田の田にはさわやかな風が吹くようになり日中でも棚田の田の草取り・草刈りができるようになります。
梅雨の最中の今は高温・高湿で同じ農作業をしていても疲労感は数倍になります。 田の草取り・草刈りは梅雨明けをまってはじめればよさそうですが、そういうわけにも行きません。 イネとヒエが出穂するまえ、ヒエを取り除いておかなければなりません。 できる限りヒエを除草しておけば、有機・無農薬栽培の田でもヒエの穂がイネの穂に交じって、湖南の赤津村のプロの農家から<おめえはここらのもんでねえからろくでなしだ! コメをつくってんのか、ヒエをつくってんのか、どっちだ!? >と揶揄されることはなくなります。 プロの農家も、除草剤の種類・散布時期・散布量を間違えれば、あるいは農薬に耐性をもたせるような使い方をすれば、プロの田といってもヒエが繁茂することになります。 有機・無農薬で栽培している妻の実家の棚田は、ヒエが生えてもそのような悲惨な状態になることはありません。
今日の午後は、田の草刈りの疲れで、1時間半仮眠をとりました。
2023/07/18
梅雨が明けるまで田の草取りは大変・・・
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