梅雨が明けると、気温が高くても湿度が低くなり棚田の田にはさわやかな風が吹くようになり日中でも棚田の田の草取り・草刈りができるようになります。
梅雨の最中の今は高温・高湿で同じ農作業をしていても疲労感は数倍になります。 田の草取り・草刈りは梅雨明けをまってはじめればよさそうですが、そういうわけにも行きません。 イネとヒエが出穂するまえ、ヒエを取り除いておかなければなりません。 できる限りヒエを除草しておけば、有機・無農薬栽培の田でもヒエの穂がイネの穂に交じって、湖南の赤津村のプロの農家から<おめえはここらのもんでねえからろくでなしだ! コメをつくってんのか、ヒエをつくってんのか、どっちだ!? >と揶揄されることはなくなります。 プロの農家も、除草剤の種類・散布時期・散布量を間違えれば、あるいは農薬に耐性をもたせるような使い方をすれば、プロの田といってもヒエが繁茂することになります。 有機・無農薬で栽培している妻の実家の棚田は、ヒエが生えてもそのような悲惨な状態になることはありません。
今日の午後は、田の草刈りの疲れで、1時間半仮眠をとりました。
2023/07/18
梅雨が明けるまで田の草取りは大変・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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