2023/07/25

Google翻訳で例文を翻訳してみる・・・

    午後、次の3冊の例文をGoogle翻訳にかけてみました。

    上村妙子他著『英語論文・レポートの書き方』
    安原和也著『英語論文表現入門』
    富岡龍明他緒『ライティングのための英文法ハンドブック』

    主語・目的語は部落史関連用語に置き換えて例文を入力してみましたが、今日、Google翻訳のこれまでとは違った使い方を学ぶことができました。 無理をして <中高基本150語> に拘束される必要はなく、ある英語辞典に <All definitions are written using only 2,000 common words, so the meaning is always easy to understand.> と記されているように2,000語を使って英語論文を書けばいいので、私は素直にGoogle翻訳を使用することにしました。

    Google翻訳は逐語訳である・・・、と思っていたのは、私の勘違いでした。 Google翻訳は、通常2通りの訳を提示して、そのいずれかを容易に選択できるようにしてくれていました。 それでもシックリこないときは類語が表示されてその中から自分にあった英単語を選択することができます。

    棚田の田でイネとヒエを区別しイネを生かすためにヒエを99.9%除草するのと、Google翻訳でいろいろな訳から適切な訳を抽出するのと、無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私にとっては時間と労力の無駄とも思われる試行錯誤の結果です。 75歳になり後期高齢期に入った私は中高生のようにいまだに試行錯誤を繰り返しています。


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