2023/07/05

山口ではJAの口座を持っていたけれど、福島では・・・

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、JA下松に口座を持っていましたが、2013年日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農したとき、JA湖南では、農家の要件を満たしていないので正組合員にも準組合員にもなれないといわれ、JA湖南に口座を作ることもできませんでした。

    湖南の赤津村は、純然たる農村的地域社会で全住民は農家であり、JA湖南の組合員であるとか・・・。 1軒を除いて・・・。 その1軒というのが、4.6反の田畑、湖南の赤津村で一番小さな農地しかもっていない妻と私のことだとか・・・。 <よそもん>の私は、JA湖南に口座を持っていません。

    これからも、JA湖南の組合になることも、その口座を持つこともないでしょう。 10年間なしで過ごすことができましたのでこれからも・・・。 妻は、JA大槻の正組合員になっていますが、JA湖南ではなにのかかわりもありません。 もちろん、私はJA大槻の組合員でもありません。 それでも、湖南高原の棚田と段々畑で有機・無農薬でコシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチ、トマト・キュウリ・インゲンなどを栽培して今年で11年目になります。

    <ここらのもん>にとっては、JA湖南の組合員になれない<よそもん>に対する信頼度は0・・・。 0であることは、ある意味、安心して日々を過ごすことができます。

    

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