2024/10/11

私のブログを読みに来る人々・・・

    無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私のブログを読みにくる日本人はほとんどいません. 風前のともしびのような状況にありますが, それでも, "部落学序説" (データベース) を公開し, "隠退牧師の百姓日記" を書き続けているのは, "部落学序説" を英訳したり, あらたに "部落学" を英語で執筆するためですが, GoogleのBloggerに移行して以来,私のブログにアクセスしてきた外国の人は, Googleの解析によると, 以下の国々の人々になります. アクセスの多い順・・・.   

     1. シンガポール
     2. 香港
     3. アメリカ合衆国
     4. カナダ
     5. イギリス
     6. フランス
     7. 中国    
     8. インドネシア
     9. ロシア
   10. インド
   11. スイス
   12. ドイツ
   13. ウクライナ
   14. オランダ
   15. イラン
   16. アイルランド
   17. 韓国
   18. セーシェル
   20. その他

    欧米の国々だけでなく, アジアの国々もそれに匹敵するほど多い・・・. アクセスしている人がその国の人か, 日本から仕事で出張したり留学している日本人なのか, 区別することはできませんが, それなりに読みに来て下さる方がいるということでしょう.

    日本の読者が少ないのは, "部落学序説" (データベース) や "隠退牧師の百姓日記" の著者である吉田向学に対する誹謗中傷・罵詈雑言が大きく影響していいるのでしょう. 発言の社会的影響力は, 無学歴・無資格 (Academic Outsider)のひとより,"高学歴・高資格" の人が大きいでしょうから・・・.

    神奈川の宮部龍彦氏が, "吉田向学" を "部落研究者" と 裁判関連文書で明記したことも大きく影響しているのでしょう. 私は, 昔も今も "部落" 研究者になろうとしたことも,なったことも一度もありません. "部落差別" について徳山市立中央図書館郷土資料室や山口県立図書館で調べたり, 史資料を批判・分析したりしたことはありますが, "部落" を研究対象にしたことはありません. 吉田向学である私が調べて,批判検証してきたのは, 部落問題・部落史研究・同和教育を実践している学者・研究者・教育者の "前理解" に内在する "差別思想・賤民史観" です. 吉田向学は, 学者・研究者・教育者の "前理解" に内在する "差別思想・賤民史観" の "研究者" であっても, "部落" の研究者・"部落研究者" ではありません. 昔も今も, そしてこれからも・・・.

"差別思想・賤民史観" を前提にして, その追認,温存, 継承を行う '部落' 研究になにの意味があるのでしょう. 賤民史観は, 差別の拡大再生産に利することはあっても, 部落差別の完全解消に貢献することは, なにひとつありません. "
百害あって一利なし!'' と思っています.

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