今日は, 妻が野菜直売所・湖南四季の里に有機・無農薬の野菜を出展して帰ってきた妻と, 棚田でボウガケして天日干し, 自然乾燥させているヒメノノモチとはえぬきの脱穀をはじめました.
KubotaのハーベスタHH701で脱穀をはじめたのですが, 始動する前に, 妻と私のふたりでいろいろ点検・整備・・・. ハーベスタを使いはじめて今年で11年目, 妻もすっかりハーベスタの点検・整備の場所と方法を覚えてしまっていて, 短時間に始動することができました. その後の脱穀作業は至って順調・・・.
今年はこれまでの脱穀法と違って,脱穀されなかった穂は束から抜き取って再度脱穀することにしました. ボウガケ本数から, 収穫量は昨年の収穫量と比べて4.5%減が見込まれていますので, 少しでも収穫量を増やすべく,稲束をハーベスタにセットするのは妻に任せて, 私は,脱穀したあとの稲束を全数検査, 脱穀されなかった穂を抜き取って,再度, ハーベスタにセットする作業をしていました.
午前10:00‐午後2:00の作業で, 今日の脱穀作業を終えることにしました. Kestrel のポケット気象計では, 2時間以内に天気は ↓ になると表示されていましたので・・・. 今日の気温は19.9℃でした.
2024/10/26
ボウガケ5本分を脱穀・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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