今日は, そんな天気でした. 午前10:00‐12: 30, 午後1:30‐4:00, 棚田の田のコシヒカリの稲刈りをしました. 午前中は, 手刈りで北側と西側の畔際のコシヒカリを稲刈り鎌で4条分手刈りをしました.
KubotaのバインダーRJN25と刈った稲束をボウガケの場所まで運ぶミニクローラを走らせることができる通路ができましたので, 午後, Kubotaの湖南営業所で修理してもらったRJN25を試運転することにしました. この機種は湿田用なのですが, どの程度の湿田まで対応しているのか, チェックすることにしました. 対応しているかどうかは,刈ったイネが結束できるかどうかで判断することにして, 結束できなかった場所に目印を立てて,それより先はRJNで乗り込まないようにしました. するとノーミスで刈り取ることができるようになりました.
刈り入れモードは低速と標準がありますが, 低速でも標準でもノーミスで刈り取りが可能・・・. しかし, 76歳の私と69歳の妻にとっては, 標準モードでの稲刈りは体力の消耗が激しいので, 低速モードで草刈りをすることにしました. 標準モードだと, 妻も私もRJN25に振り回されることになります.
現在ボウガケ数は, ひめのもち✕2本, はえぬき✕9本, コシヒカリ✕5本で計16本・・・. 昨年のボウガケ数は, ひめのもち✕2本, はえぬき8本, コシヒカリ✕35の計45本でした.
バインダーで農道側のコシヒカリを7~8条分かりとりましたので, コシヒカリが倒伏することなく立って穂が垂れているのが, 農道を走る軽トラから丸見え.... 農家の自慢話が聞こえて来そうです. "倒れてねえところをみると, 今年もコシはとれなかったんだべえなあ! おらのコマチは反あた12俵採れた! どうだ, ここらのプロの農家の腕前を! 恐れいったか!" 否, 反あたり12俵の収穫は例年なみ・・・. 今年はかなり倒伏していましたので, 13‐15俵収穫できたかもしれませんね.素人百姓の妻と私の有機・無農薬によるはえぬき・ひめのもち・コシヒカリの収穫量は, 6.5~7.0俵・・・. プロの農家の収穫量の半分にも及びません. 赤津村のプロの農家からコメつくりをやめるまで馬鹿にされそう・・・. 否,やめても馬鹿にされ続けられそう・・・.
0 件のコメント:
コメントを投稿