2024/10/21

"万葉集ハンドブック" は精読することに・・・

    多田一臣編 "万葉集ハンドブック 『万葉集』のすべてがわかる小事典" (1999) は精読することにしました. 

    理由は, このハンドブックが, "万葉集" の編集史的観点からまとめられているからです. "万葉集"の編集史的研究が遂行されたのは, "昭和40年代に入ってから"・・・. 昭和32年に出版された武田祐吉 "増訂万葉集全注解" 以降の万葉集研究成果を反映しているようです. 『万葉集』のすべてがわかる小事典" (1999) が出版されてから25年・・・, その間に, 万葉集の編集史的研究はどのように進んだのでしょうか・・・. 

    "万葉集" を英訳すると,

    "Man’yoshu (Collection of The Ten Thousand Leaves)"

    ???

    ない智慧を絞って私なりの英語で翻訳してみました.

    "Man’yoshu (A collection of 10,000 short Japanese poems from the 8th century AD)"

    日本語固有の単語は, かならず, "ローマ字表記 (説明)" で表現する必要がありそうです. "穢多" は "Eta'yaku" (Constables in Japan under the Edo Period Bakufu-han System) とでも表現しましょうか・・・.それとも, ”Eta'yaku (a Japanese Constable, the lowest level of the police organization under the feudal domain system of the early modern period)  ・・・.


0 件のコメント:

コメントを投稿

夕方の日差しに照らされて棚田の田の気温は37°C・・・

    夕方5:00, 棚田の田に, 農業用水路から温水田へ取水しているUV管の蓋を締めに行った時, 電気柵の南側の電線が草に埋もれてしまっているのを発見,それで刈払機で電気柵の電線の下の草刈りを始めました.     妻の実家の棚田の田は東に雑木林の小高い山がありますので朝の日差...