日本基督教団西中国教区山口東分区の小さな教会の牧師をしていたとき、分区・教区から排除・疎外されてきましたが、なぜ、筆者が排除・疎外されてきたのか・・・、その理由は、複雑多岐にわたります。
1.岩国兵士センターが、米兵に日本人女性を斡旋していることに説明を求めた神奈川教区基地問題小委員会の委員をしていたこと:岩国兵士センターにかかわることを拒否される
2.広島の清鈴園にかかわることを拒否される(清鈴園には一度も訪問していない)。
3.広島の社会館にかかわることを拒否される(社会館長から)。
3.自衛官合祀拒否訴訟にかかわることを拒否される(筆者が過激派であるとの理由で)。
4.西中国教区の常置委員の一人が統一教会の顧問弁護士である高村(国会議員)の後援会会長をしていることを問題視したこと。
5.(事件が発生する前に)オーム真理教の問題点を指摘したこと(分区長から、日本の偉大な宗教者を批判することは許さないと非難される)
6.西中国教区部落差別問題特別委員会委員として、山口の被差別部落に出入りして聞き取り調査をしたこと。
7.造船不況のとき市民代表として市民大会で発題した内容は、日本共産党の方針に反していること(日本共産党下松支部から関係断絶を言い渡される)。
8.山口県周南地区の日教組の集会で、筆者が<青空にはためく日の丸の旗を見ると波が出てくる>と発題したことで、日教組の集会から締め出される。
9.日本社会党下松支部から無関係を言い渡される(日本社会党が政権をとっても、筆者はその利権にあずかることはできないとか)。
10.牧師の謝儀援助体制の確立と社会保険・厚生年金の全員加入を訴えたこと(西中国教区総会で形而下的な要求をした牧師は筆者がはじめてとか)
11.初代牧師の息子を教会役員会から締め出していること(幼児洗礼を受けているだけなので、教団の教憲教規上、教会役員になれないのですが、山口東分区の牧師会は、彼を教会役員にしなければ、日本基督教団の教師委員会にかけて牧師の資格をはく奪すると筆者を脅迫・・・。教会の書記担当役員で彼の従兄弟に当たる人が、筆者に代わって弁明)。
12.学歴・資格、日本基督教団内のどの派閥にも属していないこと。
13.東京神学大学の大学紛争のとき学長を追い出した阿佐ヶ谷東教会で神学生時代を過ごしたこと。
筆者って、何だったのでしょうね・・・? 筆者は昔から、筆者のものの見方、考え方は、聖書主義・敬虔主義・相対主義・合理主義・実存主義であると言明してきましたから、筆者は、高校生のときから、今日まで、その基本的なものの見方・考え方は変わっていないのですが・・・。筆者の周囲にいた日本基督教団の牧師・信徒は、筆者を<ラディカルな牧師>として批判、排除・疎外してきました。2013年、前任者が自害したとわれる教会を再建できず、教会員の要望で、教会を閉鎖して、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷、2011年に原発事故によって放射能汚染された福島に帰郷・帰農するとき、西中国教区の牧師から言われたのは、<吉田牧師の間違いは、排除・疎外されて、されっぱなしになったことにある>と・・・。
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