ここ数日、妻の実家の棚田の田に、草取りにはいりますと、トンボの羽化したあとが残され、近くには、からだもはねも透き通ったトンボがイネ株にとまっています。なんのトンボなのかの思っていましたら、急激に、アキアカネが増えて、筆者のまわりを飛んでいますので、それは、アキアカネの羽化だったのでしょう。
昨日は、はえぬき1株に、アキアカネが5~6匹とまっている光景が目にとまりました。ほかの場所では、1株に、アキアカネ1匹と、マメガエル1匹がなかよくとまっていました。
害虫を駆除してくる益虫がいることは、妻の実家の棚田の田の有機・無農薬栽培が真正なものであることのしるし・・・。農薬の殺虫剤は、害虫と同時に益虫のいのちも奪いさってしまいますから・・・。農薬に耐性のある害虫が発生してもそれを駆除してくれる益虫がいないと、さらに毒性の強い農薬を散布しなければならなくなります。農薬・除草剤の負の連鎖から解放されて、有機・無農薬栽培を実践できる百姓暮らしは、日本基督教団の隠退牧師である筆者と妻に与えられた、主なる神さかまからの恵みです。
2022/07/17
あきあかねにとりかこまれる・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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