妻のふるさと・湖南の赤津村で栽培されている米の品種の主なものは、上の図の緑色の品種、あきたこまち・ひとめぼれ・天のつぶ・里山のつぶです。みかん色の品種は、山形で栽培されている米の品種の代表的なものです。妻の実家の棚田の田手栽培しているのは、コシヒカリとはえぬきだけ・・・。妻の故郷・湖南に帰郷した年、道の駅でいろいろな米を食べてみましたが、一番美味しかったのははえぬき、一番まずかったのがどまんなか・・・。それで、帰郷する前から決めていたコシヒカリの他にはえぬきを栽培することにしました。
福島県のブランド米、天のつぶや里山のつぶ、山形県のブランド米、つや姫は、プロの農家しか種籾を入手することができませんので、筆者と妻は、京都ののうけんから通販で、コシヒカリとはえぬき、ヒメノモチの種籾を買って米を栽培しています。
午後、上の稲の系統図をつくってみましたが、湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<なんで福島の米を栽培しないで、山形の米をつくってんだ?>と嫌味をいわれますが、<みなさんも、福島の米ではなく秋田の米を栽培されていますが・・・?>と問い直しますと、<あきたこまちは秋田の米ではねえ!福島の米だ!おめえ、そんなこともしらねえのけ? ろくでなしだなあ!>と、よそものの筆者にとっては、支離滅裂な話に発展していきます。
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