老後の暮らしと情報・・・
関係がないといえば関係がないのですが, 関係があるといえば関係があります. 電気製品のほとんどは, 電子機器が組み込まれていますので, 自覚的に情報処理の世界と関与しなくても, 電子機器は, 高齢の暮らしの中にも, ひろく深く行き渡っています.
自覚的に, 情報処理の知識と技術を把握, 使うことは, かえって,情報世界との間に距離を保つことになります. 情報処理の世界にあって, 情報処理の世界に呑み込まれ埋没しないで, 自由に生きていくことは, 意味のあることです.
オンラインでは, Google Apps とGoogle Apps Script
オフラインでは, Office製品とVBA
私の老後の暮らしと生活を, より充実させるために, それらを使って, 身の丈にあったアプリケーションを開発していくことは, 決して無駄ではないでしょう. 歳を重ねるとともに失われていく機能を, 情報処理の知識・技術で補っていくことができれば, 団塊世代の3人に1人が認知症になるといわれている世界で, 認知症からフリーな生き方ができるかもしれません. 前期高齢者・後期高齢者という包括的な概念で, 十把一絡げに表現されることが多い高齢者ですが, 実際は, 真逆の多様性のある世界・・・. 歳のとり方も, 老後の暮らしも, 老後の生き方も千差万別・・・. 高齢者の数だけ, 老後の生き方が存在しています. 歳を重ねると共に, 人間関係が希薄になり, 孤立した生き方を余儀なくされる世界であっても, 情報処理の知識・技術を使うことができれば, Microsoft や Google の人工知能と会話・対話をすることもできるようになります.
そのための費用は, 月額15,000円程度・・・. 年金暮らし&百姓暮らしの, 妻と私にとってはその負担は少なくないのですが, そとの開かれた世界に接するためには, テレビの受信料と共に, 老後を生きるための基本的な費用になります.
2024/07/17
老後の暮らしと情報・・・
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