2025/10/31

午前9:30-午後3:30 棚田の田で脱穀作業・・・

    10月31日は, 宗教改革記念日・・・.

    妻も私もプロテスタントの教会,教派でいえば,組合教会・Congregation の流れをくむ教会で洗礼を受けました. 私が洗礼を受けた教会は瑞典組合教会,妻が洗礼を受けた教会は日本基督教団巣鴨ときわ教会(妻が洗礼を受けた牧師は藤原位憲先生)・・・.

    宗教改革記念日の今日,妻と私がしていたのは, 妻の実家の棚田の田で,有機・無農薬栽培をしてバインダーで刈入れ,ボウガケした稲の脱穀作業・・・.

    今日の天気は微妙・・・. くもりから雨へ,何時に移行するのか,脱穀をしたあとのハーベスタの袋を軽トラでもって帰って,妻の実家の農機具の小屋に格納しなければなりませんが,雨が降る前に格納できるかどうか, 格納して終わるには, ハーベスタによる脱穀を何時に切り上げるか・・・, 北の会津磐梯山と南の会津布引山を交互に眺めながら,雨雲の動向を確認しながら作業を続けました.

    妻が,"お昼ぬきで,全部脱穀しましょう!" といいますので, 脱穀作業を続け,ハーベスタの袋13袋を軽トラに積み込んで家に帰り,農機具の小屋に運び込みました.着替えて,あたたかいお茶を飲んだのが午後3:30・・・. 脱穀したあとのハーベスタの袋数は, 2023年は31袋,2024年は33袋,そして今年は29袋・・・. 昨年比13%減収・・・.

    Googleのホームページの天気予報では, 湖南は午後4:00から雨が降りはじめます. その天気予報の30分前に,脱穀作業を終えることができました. 主なる神さまに感謝しました.

    脱穀したあとの稲わらは,以前は藁塚にして,マルチかわりに再利用していたのですが,ここ数年は,スイカやメロンに必要なわらだけを残してあとは堆肥として野積することにしました.夕方から,本格的な雨が降るそうですが, 脱穀したあとの稲わらが雨に濡れても問題ありません. ハーベスタは,鉄製の踏み板の上にとめて,かなり大きめのブルーシートですっぽり覆って帰りましたので,田んぼの中に水が溜まるほど雨が降っても大丈夫・・・. 今日のテレビの天気予報で,"田んぼに水が溜まるほど雨が降る" と解説していました.

    脱穀作業をしながら, "妻は,小柄なのに, 働きもの, 頭がよくて, 吉田農園の農園主としてふさわしい風格と度量を持ってきた・・・"と思いました."ここらのもん"であるプロの農家たちからは, "安女(福島県立安積女子高校)は,バカでも入れる.ここらには, 安女に行くバカはいねえ!
" とよく馬鹿にされていましたが, 娘が国立福島大学・行政社会学部に入学したとき,"ここらのもん"であるプロの農家たちは,"福大はバカでも入れるんだってなあ!" と,"入学おめでとう"との一言も言わないで,散々馬鹿にして帰って行きました.そんな世界に産まれ育った妻なのですが,"ここらのもん" であるプロの農家の方々とはまったく異質な存在・・・. 私がそうであるように, 妻も,聖書を読んで知った,.主なる神さまによってこの世から導きだされた存在であるようです.      

    

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