今日, "看護のための最新医学講座"3冊が届きました.
"医学と分子生物学"・"産科疾患"・"精神疾患" の3冊・・・. 残るはあと1冊, "麻酔科学" 飲み・・・. それが届くと, 中山書店 "看護のための最新医学講座"全36巻を揃えたことになります.
医学書院の "標準教科書シリーズ" も旧版で全巻揃えています.その他,国立金沢大学の基礎医学・応用医学の専門書の廃棄本,私が某医学研究所付属病因で臨床病理検査に従事していたときに読んだことがある医学専門書も多数収集しています.
これ以上,収集する必要はないほど・・・.
中山書店の "看護のための最新医学講座"は読本として使用,医学書院の "標準教科書シリーズ" は医学百科事典として利用することになります.
最近, 私と同じ歳の医師がパーキンソン病になったと聞きました."看護のための最新医学講座" の"老人の医療"の "パーキンソン症候群" の項には, "漫然と投与されていた薬剤が,加齢とともにパーキンソンニズムを引き起こすことがる"との説明があり,その薬剤の一覧表が掲載されていました. 抗精神病薬・抗躁薬・抗鬱薬・消化器用薬・降圧薬・抗不整脈薬・抗癌薬などが,パーキンソン症候群発症の引き金につなるようでです.
"高学歴・高資格の医師がパーキンソン病になり, 無学歴・無資格 (Academic Outsider)のあなたがなぜパーキンソン病にならないのか・・・"という問い掛けに, 私は答える術を持っていませんでしたが, "看護のための最新医学講座" の"老人の医療"の解説を読むかぎりでは, 私や妻が,病医院で処方された "漫然と投与されていた薬剤" を服用していないことが,解答例として挙げられます. 薬品アレルギーがあることがわかって,臨床病理検査から離れることになりましたので,薬剤の服用にも最大限の注意を払っています.
インターネットで検索しますと, "看護のための最新医学講座" の解説にはない, パーキンソン病の発症原因が書かれていました. "パーキンソン病は, 加齢が最大の危険因子であり, 特に60歳以上の方に多く発症します. 性格の傾向として, 内向的・非社交的な人や, 真面目で几帳面な人に見られることがあります(AIの解説)." とありました. "内向的・非社交的・真面目・几帳面"は, 私の自然な性格傾向ですから, 性格より薬剤の方が "パーキンソン病"の発症につながっていると思われます.
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