インターネットで、マミチャジナイを検索していますと、マミチャジナイは旅鳥であるとの説明が多々ありました。それで、<旅鳥>で検索してみますと、こんな説明がありました。
【旅鳥】
鳥が渡りを行う明確な理由は分かっていませんが、寒帯や冷帯地方の鳥は越冬のために、熱帯地方の鳥は雨期や乾期などは餌が少なくなるため渡りをすると考えられています。その渡り、旅の途中に一時、羽を休めるために日本に立ち寄る鳥を「旅鳥」と言います。
【冬鳥】
日本よりも寒い土地で繁殖している鳥が秋頃に日本にやってきて冬を過ごし、翌年の春に、またもとの繁殖地に帰っていく渡り鳥です。
【夏鳥】
日本よりも暖かい国の鳥が春にやってきて春夏を日本で過ごし、夏の終わり頃から秋にかけてまたもといた土地に帰っていく渡り鳥です。
【迷鳥】
渡りを行っている途中に仲間とはぐれた1、2羽の渡り鳥が偶然に日本へやってきた鳥のことを言います。
マミチャジナイ、旅鳥として、秋と春、渡りの途中に日本に立ち寄る野鳥であるようです。2013年4月に、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農して以来、毎年、遭遇する野鳥のひとつだったのですが、筆者も妻もそのことを知りませんでした。秋と春、年2回、日本に立ち寄る渡り鳥だとは・・・。春には、コハクチョウと同じように、北帰行するそうです。コハクチョウ、カモ、ガンと同じように、マミチャジナイも渡りをするとは・・・! マミチャジナイ、律儀に、妻の実家の庭にやってくるようです。
2023/03/27
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