午前10:00〜12:00、妻とふたりで、妻の実家の段々畑にでかけました。妻は、西側の畑の下段の畑のたまねぎの畝の草取りをしました。筆者は上の段の畑の草取り・・・。
段々畑で作業をはじめてまもなく、ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。<小枝の森>から聞こえてきました。今年はじめて耳にするウグイスの鳴き声です。妻は、<あなた、ウグイスさんに返事をしたら・・・>といいます。しかし、筆者、<ウグイスは、縄張りを主張して鳴いているのだから、今、ウグイスの鳴き真似をすると、どこかへ飛んで行ってしまうから・・・>と答えました。そのウグイス、5分ほど鳴いたあと、どこかへ飛び去っていきました。
それから、しばらくして、ジョウビタキの鳴き声が聞こえてきました。妻に、<ジョウビタキの鳴き声がする・・・>と語りかけますと、妻は、<何も聞こえないけれど・・・>といいます。<そら、今も鳴いた!> 妻は、<何もきこえないけれど・・・。あなたって、小鳥の鳴き声も聞くことができるの・・・?>と不思議そうに話していました。しかし、そのジョウビタキの鳴き声、段々、筆者と妻のいる畑の方に近づいてきて、とうとう、妻もその鳴き声を耳にすることができました。すると、妻、<あなた、あそこに、ジョウビタキがいるわ・・・>と指さした梅の木の枝に、雄のジョウビタキがとまって鳴いていました。そのジョウビタキも5分ほど鳴いたあと、どこかへ飛び去って行きました。
山口にいたときには、ジョウビタキは、秋にやってくる渡り鳥だったのですが、福島の、妻のふるさと・湖南の赤津村にあっては、春にやってくる渡り鳥です。
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