午後、Google Scholar で、部落差別に関する英語論文を検索してその概要を閲覧していました。
筆者が想定した以上の関連文献がヒットしました。有料と無料の両方の文献があるようですが、筆者が読むのは、無料で閲覧できる英語論文だけ・・・。そのような世界に、筆者が、English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆する意味がどこにあるのか、左翼思想に基づく、部落史研究の一般説・通説に、異を唱えて、歴史の真実・事実を伝えることは、無意味なことではないと思われます。『部落学』の主張は、日本の部落差別の成立は、日本固有の問題ではなく、日本の開国と西欧化の流れの中に発生した、西欧諸国にも一端の責任があることを言及しますので、筆者の『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)は、問題提起型の論文になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿