2023/03/22

75歳の春は、穏やか・・・

75歳になり、後期高齢期に入った筆者にとって、75歳の春は、穏やかに進んでいるようです。

1.5台のパソコンの有効利用
2.English Writing に必要な和英辞書・類語辞書の整備
3.米と野菜の有機・無農薬栽培法の確立
4.老化対策と健康維持
5.まごの向学ちゃんの成長を見守ることができる
6.いろいろな言語で聖書通読
7.観聖寺文書の読解と先祖の歴史の把握
8.3600冊の蔵書
9.妻による食事管理・健康管理

いろいろなことが重なりあって、筆者の老後を形成しているようです。天地を創造し、生きとし生けるものを守り育ててくださる主なる神さまに支えられて、妻のふるさと・湖南の自然・気象・地理、動物や野鳥、田の生き物たちとの同棲同類のなかで、日々、主なる神さまに感謝しながらの田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らし・・・。<百姓>とは、<百の仕事をこなすひと>のこと・・・。自給自足用の米つくりは、まさに<百姓>ならではのわざ・・・。近世幕藩体制下の会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の『会津農書』・『会津歌農書』は、現代においても通用する<百姓>の知識・技術・精神の結晶です。日本の農業の再建は、近世幕藩体制下の<百姓>の叡智を結集・再評価するところからはじまります。

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この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...