2023/03/19

800羽のコハクチョウが、渡りの途中屯する赤津・福良周辺・・・

午前中、妻が、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスの中で播種・育苗している夏野菜の苗に水をやりにでかけるというので、一緒にでかけました。棚田の土手も畦も、昨日降った雪でまっしろ・・・、風も冷たく、いつも農作業をしておられる、湖南史談会会員の 専業農家 Koyama さんご夫婦の姿もありません。今日も、農作業は断念して、妻が、<秋山浜のコハクチョウを見に行きましょう>というので、常夏川の土手道を走って赤津村秋山へ、そして、福良村青松が浜、その周辺の田で、雪解けの田の藻を食べている、渡りの途中、立ち寄ったと思われる。コハクチョウの群れを観察しました。筆者が数えた限りでは、約800羽の群れ・・・。一番大きな群れは、約250羽・・・。

インターネットで、確認すると、<ハクチョウの生活・種類 ハクチョウの見分け方 ハクチョウの渡りのルートと中継地>に、このような説明がありました。<コハクチョウは 4,000kmも日本から離れた北緯50度以北のシベリアから、日本へ約2週間で渡ってきます。渡り鳥は、シベリアと日本の間をノンストップで渡って来る訳ではなく、何度も中継地で休みながら渡っています>。渡りの途中に立ち寄った群れは、それぞれ、幼鳥の占める割合がことなりますので、幼鳥の群れに占める割合を調べれば、識別することができます。今日の群れは、湖南で越冬していたコハクチョウの群れとは異なります。

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