日本語は、主語を明確にしなくても、表現全体で誤解を防ぐ言語体系ですが、それを機械的に英語表現に置き換えますと、主語・述語の関係が極めて曖昧になり、英文として解釈不能な状態に陥ってしまいます。それに気づいた筆者、『部落学序説』を英訳するのではなく、あらためて、<English Writing >で書き直す道を選択しました。その準備作業として、まず、『吉田向学講演録』(2009/1/16)を<English Writing>で書き直すことにしました。その作業を通じて、『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)で使う用語を確定します。
無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者、『吉田向学講演録』(2009/1/16)英語で書き直しをするための準備作業に、1年4ヶ月かけたことになります。
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