"隠退牧師の総括 24.ナポレオンの子供の頃の頭蓋骨・・・"

    Gooブログの事務局の担当者によって, すべてのブログを閲覧禁止・削除処分にすると通告された, 私のブログの中に, "田舎牧師の日記" がありますが, その文章のひとつに, "隠退牧師の総括 24.ナポレオンの子供の頃の頭蓋骨・・・" (06/11/2018) があります.

    "昔, 日本の見世物小屋に, ナポレオンの子供の頃の頭蓋骨の見世物というのがあったそうです. 筆者が勤めていた, 某医学研究所付属病院の臨床病理検査室の奥の奥の部屋には, 人間の胎児のホルマリン漬けの標本がありました. 受胎後1週間から, 1週間毎, 3ヶ月未満までの胎児の標本が・・・. 女性が堕胎手術を受けたときに, その胎内から取り出された＜あかちゃん＞が標本にされていました. その女性にとって, 自分の体内で生を受けた＜あかちゃん＞が, 標本にされているなんて, 夢にも思っていないことでしょう. 筆者, 最初にその部屋に入って, その胎児の標本を見たとき, 愕然としました. それは, ひとりの胎児の成長過程を示しているものではなく, 10数人の母親の体内から取り出されていのちを絶たれた10数人のあかちゃんの標本であることに・・・. その夜, 筆者, いろいろ考えました. そして決心しました. 筆者, 神さまから与えられた女性としか交わらないと・・・. そして, 絶対に, その女性との間にできたあかちゃんを堕胎させ, あかちゃんのいのちを奪ってはならないと・・・."

    差別思想 "優性思想" に基づく "優性保護法" に対する, 日本基督教団の一牧師としての立ち位置は, "田舎牧師の日記" だけでなく, "部落学序説" とその関連ブログ群のなかにも数多く言及しています. もしかしたら, "田舎牧師の日記"・"湖南村尻百姓記", インターネット上で, Gooブログ事務局による全文書閲覧禁止・削除処分を通告される前の状態で再掲することができるかもしれません.