"新編防雪工学ハンドブック" の中に面白い問いかけがありました.
"一握りの雪の中に何がある・・・?"
その問に対する答えは, 人間の歴史の中で長い間与えられなかったようです. "一握りの雪" 中にあるものは "雪" 以外のなにものでもないという "現実"が邪魔をして, "一握りの雪の中に何がある・・・?" という問いに誰も答えることができなかったのでしょう.
その問いに "'氷と空気と水がある' とはっきり答えられるようになったのは, 昭和11年 (1936) 山形県新庄の農村経済調査部で '雪の研究会' という積雪物理の研究部門が発足した頃" だそうです. " "我が国で積雪科学の研究がはじまってから, わずか30年しかたっていないが, その発展にはみるべきものがある" と書かれたのは1987年・・・. それから更に38年が経過していますが, その38年間に, 日本の積雪科学はどのように発展したのでしょうね・・・?
その問と答えはとても興味があります. いろいろな雪の種類は,その3要素である氷と空気と水の割合によって決まるのですから・・・. 3要素の割合を変えたり, 抜いたりすると, 雪の変態に手を加えることができるでしょうから・・・.
人生で遭遇するいろいろなことは, いつも謎だらけ・・・.
2025/03/06
一握りの雪の中に何がある・・・?
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