2025/03/12

2022年の豪雪と2025年の豪雪の違い・・・

    2022年の豪雪と2025年の豪雪には違いがあるようです.

    2022年3月12日の私のブログには, 棚田の田の農業用ビニールハウスの周辺の除雪をするとき, 雪がバームクーヘンのように13層になっていたと記されていました. 雪が降っては積り,積もっては解けて,解けた雪が凍てついて,4~7日間を置いてまた雪が降って・・・の繰り返しであったため13層になったのでしょう.

    しかし, 2025年3月12日の今日,同じ場所の除雪をしましたが, 雪の層はなく, 上から地面まで均一の凍てついた雪・・・, 幅40cm・奥行き30cm・厚さ30cmのブロック単位で切り出し農業用ビニールハウスのは慣れたところに積み上げるのですが, 農業用ビニールハウスの東・西・南・北, どちらの側も均質の雪塊でした. この冬は, 毎日毎日, 雪が降り続いたため,2022年の豪雪のような間断積雪による雪の層は出来なかったのでしょう.

    2022年の豪雪と2025年の豪雪はまったくことなる豪雪・・・.

    2022年の豪雪のとき, 農業用ビニールハウスの補強工事をしました. 積雪した農業用ビニールハウスの中に入ったとき, ハウスの農業用単管パイプが軋む音がしていました. それで, 軋む音が聞こえなくなるまで補強工事をしました. 2022年の豪雪をはるかに勝る2025年の豪雪にも, 妻の実家の棚田の田の農業用ビニールハウスが雪で倒壊しなかったのは,2022年の豪雪に対して,対策を講じたからでしょう.

    しかし, 今年の雪の降りよう,雪を運んでくる風がどこからどこへ吹いて行ったのか,その風の足跡が凍てついた雪の上にくっきりと残っていました. その風の足跡をみていますと, 主なる神さまが風の吹き方を制御してくださって,農業用ビニールハウスを雪害による倒壊から守ってくださったのだと, 感謝の思いを持ちました.

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