2025/10/02

コシヒカリの声が聞こえた "もう刈入れていいよ!"・・・

    今日は,妻が, 野菜直売所湖南四季の里の店当番をする日・・・. 妻を軽トラに乗せて四季の里まで連れて行ったと,棚田の田に向かいました.

    今朝は,妻の実家の棚田の田の暗渠の水を抜くために, そのUV管の蓋を外しました.鉄分を含んだ赤色の水がドッとUV管から溢れ出してきました. これで, 1週間後に,はえぬきとコシヒカリの刈入れ作業ができます.

    そのあと, 棚田の田の上段・中段・下段の田の畔・土手を取り囲む電気柵の電線の下を,草刈り機で除草しました.

    そのとき,目に飛び込んできたコシヒカリの穂・・・, 見ていると,コシヒカリの穂が語りかけてきました. "ぼくたち,もう実ってるよ.刈入れしていいよ."と. 素人百姓の単なる妄想かもしれませんが,コシヒカリの穂が黄色からオレンジ色に変わったのを見て,刈入れ時がやってきたと思いました

    刈り入れをするのに必要なもの・・・. それは,湿田部分で, バインダーの向きを90度変えて右折するときの転換場所に使うコンパネ5枚 (4枚は東西南北の角に,残り1枚は予備)・・・. それで,急遽, 猪苗代のホームセンター・コメリに行って,12mm厚のコンパネ5枚を購入しました. 前回までは,外国産の木材でつくられたコンパネだったのですが,今回のコンパネは,秋田産の杉材で作られたもの・・・. ついでに稲刈りをするときの作業用手袋を4組購入・・・.

    今年は, 早稲のひめのもちの収穫量は減少,中稲のはえぬきはいつもとくらべて粒が小さく,こちらも収穫量は減少・・・. 待っても実が入って大粒になりそうではないので,はえぬきもコシヒカリといっしょに刈り入れることにしました. 妻も,"はえぬきって,栽培するのが難しいのよね.コシヒカリが実ったときは,はえぬきはあまりよくないのよね・・・. 豊作の年は, はえぬきとコシヒカリ, 同じように収穫できるけれど・・・. 今年は,我が家の棚田の田のイネはよくて例年並みたいね・・・" と話していました. 

    2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり,東北福島の妻の実家のある郡山市湖南町赤津村に帰郷・帰農したとき, 収穫したコメを保管するのに KUBOTAの玄米保冷庫を購入しましたが,その容量は, 30kg入玄米21袋を保管できるサイズ・・・. 自家消費用の玄米保冷庫として大きなサイズですが, 素人百姓の私と妻は,毎年,コメを収穫できるとは限らないので,収穫できた年は玄米保冷庫に格納して,不作のときの備蓄米として保存するためです. さいわいなことは,これまで, コメを収穫することができなかった年は一度もありません. 古米となった備蓄米はKUBOTAの玄米保冷庫から玄米簡易保管庫に移して,すべて,冬の積雪期に餌がなくて半数が餓死するといわれているスズメたちのための餌になります. 2014年からずっと,ず~っと,今日まで・・・.


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"あんたとは話にならない・・・"

    夕方,湖南の赤津村の某組合の会計監査をしていた人がやってきました.     A:話があるんだけれど, 世の中の常識では・・・     私:世の中の常識・・・? あんたのいうことはまともに受け止めることはできねえ! あんた, 某組合の会計監査をしていたとき,ウソの監査をした...