2023/03/11

『英和大辞典』の筆者の遍歴・・・

筆者が『英和大辞典』なるものを入手したのは、岩波書店から『英和大辞典』が出版された年・・・。1970〜2011年まで、ほとんど毎日ひもといていましたが、2012年、『独和大辞典』が収録されたCASIOの電子辞書の『ジーニアス英和大辞典』を使うようになって、あまり、岩波の『英和大辞典』は使わなくなりました。2012〜2022年は、電子辞書の英和辞典を使ってきましたが、これからは、岩波『英和大辞典』と研究社『新英和大辞典』を使います。

筆者にとっては、電子辞書より紙の辞書の方が使いやすい・・・。無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者の場合、紙の辞書を開いて単語を検索するとき、その単語だけでなく、その周辺の単語が目に飛び込んできますので、<無用の用>の効果を発揮してくれます。2023年からは、研究社『新英和大辞典』(日本学の語彙が豊富)と岩波『英和大辞典』(神学・聖書学・基督教学・神話学の語彙が豊富)を使うことになります。研究社『新和英大辞典第4版』を使うときの参考資料として・・・。

高校生のとき、筆者が使っていた辞書は、すべて学校指定の岩波の辞書ばかりでした。岩波『英和大辞典』を入手したのは、その影響・・・。


0 件のコメント:

コメントを投稿

この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...