2023/03/11

『新英和大辞典第5版』が届く・・・

この前、インターネットの日本の古本屋経由で、『新英和大辞典第5版』(古書価格500円)を注文しましたが、その古書店から、<クレジット払い以外は取引禁止>とのメールが寄せられ、購入を断念していたのですが、その古書店から『新英和大辞典第5版』と振替用紙が送られてきました。

・・・? 筆者、すぐ、隣村の郵便局から代金を送りました。その古書店での購入は、今回が特例で、最後の取引になるようです。筆者は、クレジットは一切使わないことにしています。購入するときは現金で・・・。現金がないときは、一切購入しない・・・。

今回も、<背革装>で、新本同然ではありませんが、未使用の代物でした。

『新英和大辞典第4版』(1974)が367円、『新英和大辞典第5版』(1980)が500円、送料抜きにすると、『新英和大辞典』・『新和英大辞典』が867円で入手したことになります。

妻は、<こんなに大きな辞書、買っても、使うひとは少ないのよ。普通の辞典か、中辞典程度でことたりるから・・・。『新英和大辞典』や『新和英大辞典』を使う人というのは、日頃から英語を使っているひとだけじゃないの?>と話していましたが、筆者の『岩波英和大辞典』(1970)や『独和大辞典』(1985)など、相当使い込んでいます

『岩波英和大辞典』をひもといていて目に飛び込んできた言葉・・・。ロシア語で<Ukraina>は<辺境>を意味するそうな・・・。ロシアから見ると<Ukraina>は、国境にある辺境、未開の地・・・。中国は、国境にある辺境の地、中国による征服対象の地を<疆>と呼び、中国共産党によって征服された国・民族を<新疆>と呼ぶ・・・。ロシア大統領プーチンは、<Ukraina>をロシアの一部だと強弁し、中国共産党の習近平は、<新疆>を中国の革新的利益だという・・・。大国ロシアと中国、ロシアにとって中国は辺境になるのかどうか、また中国にとってロシアは辺境の地になるのかどうか、解放と称して軍事的侵略をすることになるのかどうどうか・・・。


0 件のコメント:

コメントを投稿

この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...