昨夜、『観聖寺文書』のうち2文書を活字にしました。
筆者の寝室の Windows11Pro のディスクトップパソコンは、すっかり、古文書読解ツールと化しています。『近世文書解読辞典』を紐解くのに時間がかかっても、99%は判読可能になりました。
古文書は、くずし字を判読して活字にできても、その古文書の<解釈>は別ものですから、<解釈>のためには、<文献解釈学>を援用することになります。<文献解釈学>は、古文書の内容を、唯物史観等のイデオロギー的解釈を<読み込む>ための解釈学ではなく、古文書が語る内容を<読み出す>ための解釈学です。実際の古文書を読んでいますと、一般史・通史の解釈とは異なる側面に直面させられます。そのとき、<読み込む>仕方で解釈するか、<読み出す>仕方で解釈するか、それを解釈するひとの<実存>が大きく関わってきます。筆者は、先祖の真言宗観聖寺の住職・修験僧の歴史を、残された古文書に即して、<文献解釈学>的に解釈するのみ・・・。大切なのは、特定の視点・視覚・視座からの<歴史的評価>ではなく、<歴史的事実>そのものを明らかにすることにありますから・・・
2023/03/12
昨夜、『観聖寺文書』のうち2文書を活字に・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
気温34.6°Cの棚田の田で作業・・・
今日は, 午前8:30-11:30 妻の実家の棚田の田で作業をしました. 最初に, コシヒカリの田の農道側の5~6条の草取りと補植をしました. そのあと, 温水田の水の中につけていたヒメノモチ・はえぬき・コシヒカリの苗を処分しました. 丸めて,カキツバタの間に置き...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
0 件のコメント:
コメントを投稿