2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家に帰郷・帰農したあと, 年金暮らし&百姓暮らしに入りましたが,その老後の暮らしの原則は,
すべての取引を現金取引で行う
というものです. ネット通販で購入する場合も, クレジットでオンライン支払いすることはありません. そのための口座も一切設置していません. 高齢化時代, いつ何が起こるか予測することは不可能なので, 長期の割賦販売で物品を購入することはありません.支払い代金を送金するときは, 銀行に手数料を払って送金することにしています. 取引先の銀行は, 第一勧業銀行のみ・・・.
生活費は, 常に, 1ヶ月分の余裕を持つことにしています. 主食のコメは, 標高550mの湖南高原の棚田の田で有機・無農薬栽培したコシヒカリ・はえぬきです. 野菜も, 有機・無農薬栽培で貯蔵できるものは冷凍庫に貯蔵することにしています. 1ヶ月の余裕がなくなりそうなときは, 家計を見直して, 1ヶ月の余裕を確保することにしています.
妻のふるさと・湖南は, スーパーもホームセンターもドラッグストアだけでなく, 八百屋も雑貨屋も薬局もありません. そのため, 味噌醤油・インスタント食品・乾麺・海産物・日用品・雑貨品・修理用部品などは1ヶ月分余分に確保することにしています. 安価なときには, 2~3ヶ月分まとめて購入することもあります.
工事をするのに資格が必要なもの (電気・ガス・水道) は業者に依頼しますが, その他は, すべて妻と私の二人で行います. そのために必要な工具はほとんどおとうさんが使っていたものを再利用しています. 2013年帰郷・帰農したときあらたに追加したものは, 農業用ビニールハウスや簡易温室をつくるときに単管パイプを切断するときに使う電気切断機と電動ドライバーくらい・・・. 木材用電動糸鋸を購入したいと思っていますが, まだその経済的ゆとりがありません. ほしい電動糸鋸は50,000円ほどします.
1ヶ月の経済的ゆとりは, 老後の人生のこころのゆとりでもあります. 1ヶ月のゆとりを持つ生活と暮らしの方法, テクニックを, 日本基督教団の牧師になるために鶴川学院農村伝道神学校に入る前, 私に伝受してくださったのは, 岡山のCLC の 大野さんというクリスチャンの姉妹です.
鶴川学院農村伝道神学校に入ったとき,そこで出会った鶴川学院シオン幼稚園の教師をしていた妻は, その大野さんと同じ清貧を生きる生き方を知っている女性でした.
2025/02/04
ネット通販の支払いは現金振り込みのみ・・・
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午前9:30-11:30 棚田の田の草取りでダウン・・・
今日は, 午前9:30-11:30 棚田の田の草取りをしましたが, 軽量のアルミ製手押し式田の除草器を押しているとすぐ心臓に負担が来ました. 息苦しくなり, 続けることができなくなりました. Kestrelのポケット気象計では, 気温は28.0°C, 湿度は8...
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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