こどものころ, からだが弱かった私は, 体育の時間が大の苦手・・・.
運動会の徒競走のときは, クラス対抗リレーのときに, 足の遅い私をメンバーに入れることに猛反対していました. "吉田くんをいれると, 走る前からビリが確定!" との声が多々上がりました.
マラソン大会のときは, みんなから遅れて, 誰もいなくなった校庭にただひとりでゴールインすることも少なくありませんでした.
最近, 人生をマラソンに例えますと, 足の遅い私はやはり, みんなからはるかに遅れてゴールインするのではないかと思わされています. 私は, 30年間旧長州藩領地に棲息しましたので, 妻のふるさと・旧会津藩領地の山里でも30年間棲息しようと思っています. 妻の故郷に帰郷・帰農して今年で13年・・・. 目標に到達するためには, あと17年・・・. しかし, 13年目にして, 団塊世代の私の人生マラソンは, 伴走者がひとりもいない状態・・・. みんながゴールインしているのに, 私はただひとりマイペースで走り抜け,誰もいなくなったゴールにひとりでゴールインする・・・, それは悪夢ではなく現実になりそうです.
95歳まで, 妻と私の食べるコメと野菜は妻と私でつくる・・・, "あとのものを忘れ, まえのものを目指して", 主なる神さまから与えられた人生を信仰と感謝と祈りを持って生き抜いていく・・・.
人生マラソンはまだまだ序の口・・・.
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