2023/02/08

道の駅でであった小さな男の子・・・

昨日は晴れ・・・。気温も高くて11~12°C・・・。それで、筆者と妻、道の駅めぐりをすることにしました。最初に訪れたのは、片道1.5時間走ったところにある道の駅・・・。

道の駅で購入したのは、山口県大島産のみかん・・・。1袋600円・・・。妻は、<これいくらいのみかんは、大島の道の駅では1袋100円だったわよね。あれから10年たつから価格も上がっているかもしれないけれど、それにしても600円というのは高いのでは・・・?>と買うことをためらっていましたが、筆者、<大島のみかんは大島の味がするから、買おう・・・>といって、レジに持って行きました。

妻が、レジで精算している間、筆者、くるまにもどろうとしますと、道の駅のベンチに座ってひなたぼっこするおかあさんとちいさなこどもが目にとまりました。筆者、<かわいいですね。男の子ですか?>とたずねると、おかあさん、<男の子です>。筆者、さらに、<何歳ですか>と尋ねますと、<○年○ヶ月です>とか・・・。それで、筆者、指折り月数を数えながら、<わたしのまごと同じ歳ですね。かわいいですね>といいますと、そのおかあさん、ありがとうございます>。

そのちいさな男の子、筆者の方をみながらだれだろうと怪訝そうなかおをしておかあさんのうしろに隠れていました。おかあさん、<このひとは大丈夫!>と男の子に語りかけると、普通の顔に戻りました。あとから出てきた妻に、<この子、かわいいでしょう。向学ちゃんと同じ生まれ、同じ歳みたいよ。>と話しかけると、妻は、男の子に向かって、<ほんとうに、かわいいわね。>と語りかけていました。するとその男の子、とてもうれしそうな笑顔を見せていました。

○歳○ヶ月の男の子は、みんな、男のひとより女の人のほうが好きなのかもしれない・・・、と思って、妻にその話をすると、<向学ちゃんと同じ年頃の男の子は、いつも一緒にいるおかあさん、おんなのひとが好きになるのはあたりまえ・・・。>と話していました。

帰り道、農道の農家の庭先に、福寿草の黄色に輝く花が咲いてしました。ウクライナのこどもたちから笑顔を奪い、そのおとうさん、おかあさんを奪う、その家や街を、ミサイルや爆弾で破壊・殺害する、ロシア共産党国家の対ウクライナ侵略戦争は許せないと思いました。ソ連崩壊前の世界地図を見ますと、ソ連の時代のウクライナ共和国は、ソ連崩壊後のウクライナ国家の領土とまったく同じ・・・。ソ連時代の共和国の領土を、ロシアが自国の領土として侵略、ロシアの領土として編入する権利はない。クリミヤ半島も、ウクライナの領土・・・。一日も早く、告春草といわれ福寿草の花が咲き、ウクライナの母子が安心して公園で遊べる日がおとずれるよう、願ってやみません。

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