午後は、妻の実家の棚田の育苗ハウスから持って帰った、<コロコロ>と呼ばれている手押し式田の草取り機を修理するための部品を探していました。
玄関脇の2階の階段下の物置に格納している工具や資材を取り出して、まずは整理から・・・。手押し式草取り機の枠が折れて骨折状態・・・。昨年は、絶縁テープを巻いて、応急手当をしていたのですが、今回は、アルミの添え木をつけてネジ止め、その上から絶縁テープをまいて固定することにしましたが、適当なL字型のアルミ材と木ネジがあるかどうかのチェック・・・。新品は、20,000〜24,000円しますが、年金暮らしの筆者と妻には、高価すぎますので、とりあえず、おとうさんが愛用していた<コロコロ>を修理して、条間の草取り機として使用することにしました。
昨年、市販の農具を改造して、株間の田の草取り機をつくりましたが(材料費:2000円)、株間の草取りに有効であることが証明されたので、今年も、条間は<コロコロ>で、株間は自家製の草取り機で除草することにしました。<コロコロ>が壊れて修理不能になった場合は、<コロコロ>を使うのをやめて、自家製の草取り機1本で行うことになるかもしれません。
75歳になり後期高齢者になった筆者、歳をとるごとに体力が低下していきます。しかし、自家製の草取り機は、自分の体力にあわせてつくったものなので、どんなに歳をとっても使いこなすことができます。
2023/02/28
手押し式田の草取り機の修理部品を探す・・・
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